こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

斬新なアイデアと季節の素材を使用して繰り広げられる"寿司アフタヌーン"が人気な「寿司割烹ともづな」。

2024年初のランチプラン「花蓮〜かれん〜」がスタートし、今回は試食に伺ってきましたので早速ご紹介したいと思います♪

地上123メートルからの景色を一望！寿司割烹ともづな

「寿司割烹ともづな」があるのはヒルトン福岡シーホークの35階。

ホテル最上階の窓からは福岡を象徴する福岡タワーが目の前に望め、普段のお食事から晴れやかな記念日まで様々なシーンに適したロケーションが堪能できます。

"寿司割烹ともづな"という名前は船をイメージしたヒルトン福岡シーホークの先端と海を繋ぐ"綱（つな）"から付けられたそう。

縁起のいい”桜”をテーマにした新プランが登場

2024年1月2日よりスタートした寿司割烹ともづなの新ランチプラン「花蓮」は、「幸先の良い物事の始まり」や「縁起が良い」と言われている桜をテーマにした、その名の通り明るく華やかさが魅力的です。

まずは前菜の「甘鯛筍蒸し ピース餡」。甘鯛で旬の筍を包み葛の餡がかかっています。鮮やかなグリーンの餡とろみとお出汁の旨みが上品に感じられますよ。

「桜いなり寿司」は3月の節句・ひな祭りの雛人形をイメージしており、マグロを南関稲荷で包んで桜の葉を巻くことで反物を羽織っているように見えます。

桜の葉がふんわりと香り、じゅわ〜っと溢れる南関稲荷の甘いお出汁が最高です。

てまり寿司には対馬の「穴子」、北海道の「ボタン海老」、鐘崎漁港の「烏賊」が登場。桜を全面に使用したいという想いから烏賊には紫蘇でなく桜の葉が使用されています。桜の葉の香りとほのかな塩味が烏賊の甘さを引き立てます。

握り寿司は愛媛の「桜鯛」と糸島の「重ね中トロ」。川を流れる花筏（はないかだ）をイメージして編み込んだという桜鯛の握りは見映えにも美しい一品でした！

食後のデザートはずらりと並ぶメニューの中から好きな和菓子を1種類選ぶことができます。

お饅頭や筑紫もちなどの中から一番華やかな餡子で作った和菓子をチョイス。

春を先取りしたようなピンク色が美しい和菓子は、緑茶との相性もとてもよくおいしくいただきました。

こちらの「島原名物かんざらし」は、長崎県島原市出身の料理長こだわりの一品。前回の花蓮メニューにもあったのですが、今回は春らしくピンク色に！

しかも蜜の上に桜の花びらが浮かんでいるんです♪優しい甘さのかんざらしは桜と一緒にいただいてより春らしさを感じることができました。

寿司割烹ともづなの料理長に就任してちょうど1年になるという萩原和隆さん。女性目線の意見を取り入れた食材に加え見映えにもこだわった花蓮に「近隣の方にもっと知っていただき、女子会やママ友とのランチや卒業などのお祝いのシーンで是非利用してほしい」と話してくださいました。

季節ごとに異なるメニューで楽しませてくれる寿司割烹ともづなのランチ「花蓮」。これからの季節、"桜咲く"受験の景気付けや卒業シーズンのお祝いにも是非利用してみてはいかがですか？