twitterも堕ちた #SMAP の謝罪会見
KNNポール神田です!
「天空の城ラピュタ」のバルスでも落ちたことのないtwitterが堕ちた。
それほど、#SMAPの謝罪会見のtweetが多かったのだろう。
twitter上でもいろんな意見が飛び交っている。
「手をつねる中居くん、キムタクだけ白いネクタイ カメラに目をあわせなかったつよぽん 泣きそうになる慎吾くん つよぽんの言葉のすぐ後、遮るように話しを終わりにしたキムタク なんか色々とモヤモヤだなぁ。」
「スマスマを見て、思うことはいっぱい!でもそれでも5人でメンバーがでてきてくれたことは感謝」
いろいと、想いはスッキリしなかったようだ。
なぜ、事務所側からの謝罪はなかったのだろうか?
個人的に、ひとつだけ組織体としての違和感が残った。
今回の騒動の発端となった社長や経営陣からの謝罪は果たして、必要なかったのだろうか?
なぜSMAPのメンバーが謝罪するのだろうか?騒がせた事務所の責任者からの謝罪はないのか?また、報道の限りだと、パワーハラスメントとして、厚生労働省の労働基準監督署の調査対象になってもおかしくなかったと思うのだが…。
ソーシャルメディアのメリットでもあり、デメリットでもあるのが、ファンやサポーターの声をアーティストがダイレクトに知ることができることだ。それをもとに、アーティストは、叱咤激励もふくめて糧にすることもできる。しかし、ソーシャルやネットでの動きを圧倒的な力学で封じ込められると思い込んでいる事務所の態度が国民に明確になってしまった日でもあった。番組を視聴した人たちのモヤモヤはそこにすべて残っているのではないだろうか? 80代の高齢者が、一億を代表して総活躍している社会は誇れるが、老害があることもそろそろお見知り置きしておいてもよい頃だと思う。