今年の秋に配布が開始される、Apple（アップル）の「iPhone」向け次期OSこと「iOS 18」。こちらで、「バッテリー切れでも電源が確認できる」機能が搭載されていることが判明しました。

現在のiPhone（iOS 17）では、電源が切れた状態でもすべての機能が使えないわけではなく、「NFC」による支払いやロック解除、「探す」が利用できます。

そしてiOS 18ではバッテリーが切れても、右上に時刻が表示されるようになったのです。これは、なかなか便利なアップデートですね！ なお、バッテリー切れの状態でも引き続き、バッテリーの残量が表示され、NFCによる支払いや探す機能も利用できます。

なお、バッテリー切れでの時刻表示は「iPhone 15」シリーズでしか表示されず、「iPhone 14」シリーズやそれ以前では表示されません。いつでも時間が表示されるようになって、ますます腕時計が必要なくなった…といえるかもしれません。

Source: MacRumors

塚本直樹

IT・宇宙・ドローンジャーナリスト

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