博多豚骨が袋麺で本格再現?「マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)博多豚骨ラーメン」をレビュー
「マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)博多豚骨ラーメン」を食べてみました。(2024年9月9日発売・東洋水産)
この商品は、口当たりが良くまろやかで味わい深い豚骨スープに仕上げ、麺の内部を麺密にしたことで硬さと歯切れの良い細麺が相性良く馴染む本格的な一杯、“マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)博多豚骨ラーメン”となっております。
では、今回の“マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)博多豚骨ラーメン”がどれほど乳化感のある白濁とした豚骨スープに仕上がっているのか?キリッとした“かえし”やアクセントに利かせた相性抜群な“にんにく”、歯切れの良いノンフライ仕様の細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(121g)当たり447kcal。
食塩相当量は8.0gです。
次に原材料を見てみると、博多豚骨ラーメンならではの旨味を凝縮し、コク深くもキレの良い濃いめの豚骨スープに仕上げ、アクセントに利かせた“にんにく”がちょうど良いメリハリとなった最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料(液体スープ、粉末スープ)のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、必要であればお好みの追加トッピングなどを予め用意しておいてください。
では、予め器に粉末フープと液体スープを入れ、鍋に500mlのお湯を入れて沸騰させて麺を1分ほど茹で、その後火を止めて麺をほぐして熱湯だけを先に移してよく混ぜ、最後に麺やお好みの具材を添えたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、乳化感のある白濁とした豚骨スープに上質な油が浮き、お店さながらの美味しさが自宅で気軽に楽しめる本格的な一杯といった印象の出来上がりです。
※今回はチャーシュー・キクラゲ・“ねぎ”を別途追加しています。
麺は、東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による博多豚骨ラーメンらしい細めのノンフライ仕様となっており、そこに臭みのない豚骨の旨味を丁寧に利かせ、キレの良い“かえし(タレ)”や“にんにく”などをバランス良く合わせた豚骨スープがよく絡み、ほんのり香る豚骨ならではの風味や醤油の芳醇な風味が後味良く抜けていきます。
スープは、シンプルに豚骨をじっくりと炊き出したかのような旨味やコクにキリッとした“かえし(タレ)”や“にんにく”を合わせたことでちょうど良いメリハリが付き、デフォルトでも十分な香味野菜が利いていることによって物足りなさを感じさせないテイストとなっています。
ということで今回“マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)博多豚骨ラーメン”を食べてみて、豚骨を丁寧に利かせたコク深くもキリッとした後味が心地良い最後まで飽きの来ないスープに仕上げ、そこに独自技術の“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの細いノンフライ麺が絶妙にマッチし、コク深くもキリッとしたメリハリの付いたテイストが印象的で、想像以上に本格的な一杯となっていました。
やはり“ZUBAAAN!”といったシリーズ名らしく、軽く衝撃を受けるほどのクオリティは期待を裏切ることなく博多豚骨ラーメンの味わいを液体・粉末のWパック仕様で表現、豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深くも単調になることのない味わいは申し分のない仕上がりでしたので、お好みの具材などを追加トッピングしてみると、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)“博多豚骨ラーメン” まろやかでコク深い味わいの本格的な一杯|きょうも食べてみました。