Yahoo!ニュース

【大津市】8月8日琵琶湖花火をもっと楽しく!旧大津公会堂でサマーフェスティバル同時開催

Sari地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

こんにちは、Sariです!今年も琵琶湖花火が近づいて来ました。

今回は浜大津にある旧大津公会堂で、8月8日の琵琶湖花火の日に合わせて行われるサマーフェスティバルのお知らせをしていきます!

旧大津公会堂サマーフェスティバル2024

今年90周年を迎える旧大津公会堂。今年はさらにパワーアップした企画をしておられます。「花火大会の会場にも近い大津市中心市街地にある特色を生かして、安心して花火大会を楽しんでもらいたい」と主催者さんは言います。

具体的な内容をみていきますね。

浜大津屋台村

東口エントランス・駐車場では屋台村を設置して地元で定評のある美味しいグルメやキッチンカーが出店します。やきそばやかき氷など夏祭りの定番からチョコバナナやこっぺぱんなどお子さんに嬉しいもの、人気店の一品までさまざまな販売があるそうです。またスーパーボウルすくいもあるということなので家族で楽しめそうですね。

大津百町まち遺産・歴まちパネル展

また3階ホールでは、「大津百町まち遺産・歴まちパネル展」を開催。奥深い大津市の歴史を知ることができます。

京都方面から旧東海道の追分を東へ、逢坂山峠を越えて琵琶湖に向かって東西に拡がるエリアを「大津百町」といい、そのはじまりは安土桃山時代の天正年間にさかのぼります。

戦前までに建てられた伝統的な建築物や、隣接する京都の町家に影響を受けた大津町家など歴史的な文化資源についての紹介があります。

「長年住み続けている人には懐かしく、住み始めた人には新しく、住んでみたい人にはもっと関心が高まるかもしれません。この機会にもっと大津市のことを知ってみては?」(主催者さんより)

休憩スペースやトイレ開放

さらに、館内に休憩スペースを設けるほか、トイレを無料で開放してくださり、ひとりでも多くの人が安心して花火大会を楽しんでもらえるようにと配慮されています。

まとめ

大人からお子さままで楽しめることをモットーに企画されたこちらのイベント。
「地域コミュニティのつながりを深め、地域を活性化させるための重要な機会に、ぜひご家族やご友人と一緒にお越しください!」(主催者さんより)

ぜひこの機会に旧大津公会堂へ立ち寄りグルメや歴史を楽しみながら、びわ湖大花火大会を満喫してみてはいかがでしょうか。

旧大津公会堂サマーフェスティバル2024詳細

【日時】
2024年8月8日(木)13:00~21:30
○浜大津屋台村:16:00~21:30
○大津百町・歴まちパネル展:13:00~17:00
【会場】
大津市旧大津公会堂
(大津市浜大1-4-1)
○浜大津屋台村:屋外(東側駐車場/エントランス付近)
○大津百町・歴まちパネル展(3階ホール)
○休憩スペース(2階会議室①②)
【注意事項】
○天候により中止になる場合がございます
○駐車場・駐輪場はありませんので公共交通機関でお越しください
【主催者について】
旧大津公会堂は2023年からNPO法人ブラフアートが指定管理者として施設の管理・運営を行っています。
NPO法人ブラフアートは「障がいの有無にかかわらず、好きなことや得意なことを仕事にして精一杯生きる」を理念として、障がい者福祉サービス事業や地域の文化振興・コミュニティの活性化イベントなどの事業を営んでいます。
旧大津公会堂は2024年で90周年を迎えたことを契機に、地域住民をはじめ広く一般に施設の価値を広め、大津市中心市街地のにぎわい創出に寄与していきたいと考えています。

地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

幼少から滋賀県大津市で育ち、二人の子供も大津で育て、子育て終了と共にこれからは多くの人に大津の魅力を伝えようと活動中。エシカルをライフワークに、こちらでは大津のエシカルなお店や人も紹介します。滋賀のローカルメディアLOMOREグルメライターの顔ももちます。グルメのInstagramアカウントは @sari_heart77 こちらもよろしくお願いします!

Sariの最近の記事