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【京都市伏見区】モッチモチの極太麺に超濃厚な魚介豚骨スープがどろっとからむ!中書島の人気つけ麺店

松田洋平ライター(京都市)

中書島にある、人気のつけ麺店「つけ麺 きらり」をご紹介します。

人気店だけに、どうしても行列に並ぶことになりますが、ぜひとも訪れてほしい、おすすめのつけ麺店です。お店のかたの案内がスムーズなので、意外と待ち時間は気にならないかも。

お店の外観

京阪・中書島駅の北出口から北西へ約200メートル弱、府道115号線に面しており、はじめて訪れる場合でもお店の場所はわかりやすいです。

レンガ調の外壁に、大きく店名が書かれた看板が目立つ外観。なによりお店の前に並ぶ人の行列が、そこに人気のつけ麺店があることを示しています。

「つけ麺 きらり」の外観
「つけ麺 きらり」の外観

お店のとなりの駐車場には、同店が契約している駐車スペースが3台分あります。

入口付近には、混雑時の並び方もていねいに書かれているので、要チェック。行列に並んでいると、お店のかたが食券を購入するタイミングや入店を案内してくれます。

店内のようす

店内は奥に細長いレイアウトで、カウンター席のみです。清潔感があり、カウンターの下には1席ごとに荷物を入れるかごが置かれているのもうれしい。紙エプロンも用意されています。

「つけ麺 きらり」の店内のようす
「つけ麺 きらり」の店内のようす

注文を待つ間に、カウンターに置かれた「つけ麺の食し方」をチェック。

つけ麺の食べ方が書かれている
つけ麺の食べ方が書かれている

味変できる生ニンニクやすだち酢が卓上に用意されていたり、スープを温めなおすための電子レンジがお店の奥に設置されていたり、美味しく食べるための心遣いが行き届いています。

おすすめのメニュー

看板に掲げられている通り、濃厚極太麺のつけ麺が主力のメニュー。スープは魚介豚骨がベースです。

自家製ラー油を使った「辛つけ」も気になりますが、「魚介豚骨特つけ」を注文しました。

魚介豚骨特つけ

席に着いてしばらく待っていると、注文した「魚介豚骨特つけ」のつけ汁と別盛りの具材、続いて麺が運ばれて来ました。行列に並んでいる時に、すでに食券を渡しているからか、思ったよりもスムーズな印象です。

魚介豚骨特つけ
魚介豚骨特つけ

“極太麺”とうたっているだけに、麺の太さは圧倒的。もはやラーメンよりもうどんに近いほどの太さです。

圧倒的な太さの麺
圧倒的な太さの麺

「つけ麺の食し方」に従い、はじめは麺だけを味わいます。ほんのりとしたあまみがあり、モッチモチの食感。抜群の食べ応えです。次は、極太麺をつけ汁へ。

モッチリとした食感の極太麺
モッチリとした食感の極太麺

濃厚な魚介豚骨スープが極太麺にどろどろとからみます。「つけ麺の食し方」には「スープに半分ぐらいつけて」と書かれていますが、思わずドボンとつけてしまうほど、濃厚なスープの香りに食欲が刺激されてしまいます。これはガマンできない……

つけ汁の中にはゴロゴロとした角切りのチャーシューや玉ねぎが入っており、食感の変化も楽しめます。

チャーシューはレアな仕上がり。そのまま食べても、濃厚なつけ汁につけてから食べても美味しい。

レアチャーシュー
レアチャーシュー

「魚介豚骨特つけ」には、「シメきらりめし」(十六穀米)もトッピングされています。残ったつけ汁に入れていただきましょう。

トッピングされている「シメきらりめし」
トッピングされている「シメきらりめし」

レンゲにちょこっとの一口サイズなので、“シメめし”のあとに、割りスープを楽しむだけのつけ汁も残ります。

いろいろな食べ方を楽しめるエンターテインメント性のある一品で、最初から最後まで美味しくいただけました。

自然と「美味しかった!」がこぼれる、人気のつけ麺店

食べ終わったあとに「美味しかった!」と言いながら席を立つお客さんが多かったのが印象的でした。お店の雰囲気も良く、人気店なのも納得。

次回は、「辛つけ」や1日15食限定の「海老つけ」も食べてみたい。おすすめのつけ麺店です。

お店の情報

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つけ麺 きらり
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住所   |京都市伏見区東浜南町660-3
電話番号 |075-611-0565
営業時間 |11:00~14:30 
      ※売り切れ次第終了
定休日  |水曜日・木曜日
SNS   |X(旧Twitter) 

ライター(京都市)

人気の観光地として国内外から多くの人が訪れる京都。長く暮らしていても、意外と見過ごしている魅力がたくさんあります。身近にある歴史的なスポットや京都ならではのグルメ情報をお届けします。

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