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【知らないと損】簡単すぐできる!節約家がやっている家計にひびかない冬の寒さ対策2つ

川崎みさ暮らしの講師

「冬は寒い」と分かっているものの、朝に布団から出るのに時間がかかったり、身体が冷えてしまったりと、なにかと辛いですよね。そんな寒さを少しでも和らげるために、節約家のわたしがやっている「家計にひびかない寒さ対策」をご紹介します。

対策1.起床時間30分前にタイマーで暖房を入れる

寒さ厳しい冬の朝の起きづらさは、ほんとうに辛いですよね。できればいつまでも暖かい布団の中でぬくぬくしていたいですが、休日以外はそうもいきません。そこでわが家では、真冬になると布団から起き上がるために起床時間の30分前に、タイマーで暖房が付くようにしています

布団から無事に出られたら、ホットカーペットやお湯を沸かした湯気で部屋が暖まるので、エアコンの暖房は1時間ほどで切っています。

※エアコンの電気代ですが、機種や設定温度、使用する部屋の広さによっても変わります。わが家の場合は1時間の使用で電気代は12円程度です。(筆者調べ)

対策2.家でも水筒にお湯を入れて飲む

「水筒」は、外出先で使うだけでなく家の中でも使えます。わたしは在宅ワークですが、いちいちカップ1杯ずつ温かい飲み物をつくるのが面倒なので、朝レンチンしたお湯を水筒に入れて、仕事をしながらチビチビ飲んでいます。

水筒ならうっかり倒してもこぼれませんし容量もたっぷり。手軽に水分補給もできるので助かっています。

※電子レンジの機種によっても変わりますが600Wで2分間、水をレンチンした場合にかかる電気代は約1円です。(筆者調べ)

家計にひびかない冬の寒さ対策2つ

対策1.起床時間30分まえにタイマーで暖房を入れる

対策2.家でも水筒にお湯を入れて飲む

物価高で何かと出費の多い年末は、やりくりに悩むこともありますよね。他にも、靴下の重ね履きや、家の中でもマフラーをして首を温めるのも、お金をかけず寒さを和らげることができます。適切に暖房を使いつつ、家にあるものも活用しながら寒い冬を乗り切りましょう。

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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