【衝撃】猫のかわいさを科学的に解明?学者の研究でわかった『ベビースキーマ』の驚くべき効果とは?
こんにちは!
猫インスタグラマーのねこぞーです。
今日は『猫のかわいさが科学的に解明された?』というテーマの記事をお届けします。
猫ってめちゃくちゃかわいいじゃないですか?(唐突)
もちろん猫を嫌いな人も一部いますが、ほとんどの方は、
- かわいい!
- 癒し!
- もふもふ!
など、実際の猫や猫の写真・動画を見たときにこういった好意的な感情を抱くと思います。
では、なぜ人はこんなにも猫の魅力に惹きつけられてしまうのでしょうか?
その謎を研究した学者さんがいるので、その研究の成果をわかりやすくご紹介していきいます。
猫をかわいいと感じてしまう『ベビースキーマ』とは?
『ベビースキーマ』とは、人間の赤ちゃんの顔を本能的に「かわいい」と感じてしまうことです。
- 頭が大きい
- 目が大きい
- 顔が丸い
- 目が顔の下の方についている
- 四肢が短い
こういった客観的な特徴が「かわいい!」と感じさせる要因になっています。
もちろんこれは人間の赤ちゃんだけではなく、猫にもあてはまります。
このため、人間の赤ちゃんをかわいいと感じる方は、それと同様に猫を見たときも「かわいい」と感じてしまう可能性が高いです。
さらに、人間の赤ちゃんは成長するにつれてベビースキーマの特徴を失っていきますが、猫は成猫になってもベビースキーマのほとんどの特徴がそのまま残ります。
つまり、猫はずっとかわいいまま、というわけです。
恐ろしや(恍惚)
他にもある「本能的にかわいい」と感じてしまう猫の魅力
ベビースキーマ以外にも、猫には人間が本能的に逆らえないかわいさがあります。
それが『鳴き声』です。
じつは、野生の猫はほとんど鳴きません。
しかし、飼い猫は種類や性格にもよりますが、飼い主に要求を伝えるときなどに割とよく鳴きます。
これは猫の生存戦略による部分が大きいと言われています。
太古の昔、猫が人間と共存しはじめた頃。
鳴かない猫やかわいく鳴けない猫よりも、かわいく鳴ける猫の方が人間に多くの餌をもらえたので、自然と多く生き残ってきました。
つまり猫の鳴き声は、人間が遺伝子レベルで「かわいい!」と感じてしまうレベルまで長い時間をかけて洗練されてきたものなんです。
これにはもう逆らえませんね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。