今回は荒川沿いの扇にお店を構える、創業74年の和菓子屋さん「大江戸」に行って来ました。

車でお店の前を通ることは何度もあり、気になっていた和菓子店です。
調べてみると、こちらのきんつばや人形焼きは、明治座や国立劇場の劇場土産として愛されていて、多数の賞も受賞。メディアでも度々紹介されているようです。
お取り寄せスイーツとして、全国にもファンが多いんです！
そんな有名和菓子店が、足立区内にあるとは知りませんでした。

ちーずどら焼きと、栗どら焼きはどちらも魅力的！
お店に入る前に期待が高まります。

運が良ければ、アウトレット商品もありますよ

お店に入ってすぐに、アウトレット商品のコーナーが目に入りました。
こちらはある時のみで、どんな商品があるかは当日にならないと分からないようです。
この日は、主にきんつばがあり、焼き印がずれてしまった商品とのこと。
自宅用だと伝えると、正規品の半額程度でお得なので、こちらをすすめてくれました。

秋らしいスイーツも発見！
スイートポテトと栗あんのどら焼きです。和洋スイーツもおいしそう。

数々の賞を受賞した盾が、店内に飾られていました。

アイスクリームは、京都から仕入れているそうで、東京では「ほうじ茶」や「きなこ」は珍しいですね。

和菓子でほっこり

今回購入したのはこちら。

・ちーずどら焼き　260円（税込）
・栗どら焼き　240円（税込）
・胡麻きんつば/3個入り　240円（税込）＜アウトレット商品＞

ちーずどら焼きは、冷凍してあったので、常温で1～2時間ほどして、スポンジが柔らかくなったら食べ頃とのお話しでした。
ひんやり。チーズケーキのような、和のスイーツです。
こどもウケもよかったです！

こだわりの自家製あん入り栗のどら焼き。ごろっと旬の栗が入っていて、上品な甘さの小豆あんは、幅広い世代に受け入れられます。

唯一アウトレット商品だった胡麻のきんつば。
焼き印がずれてしまっているのは、ほとんど気になりません。味は正規品と変わらないのでお得です。
きんつばは、あまり食べたことがなかったのですが、皮がもちっとして胡麻の味がしっかりします。餡子はさっぱりとした自然な甘さ。北海道産の厳選小豆を使用しているそう。多数の賞を受賞しているのも納得です。

お茶にも、コーヒーにも合う、こだわりの和菓子ばかりでした。

「大江戸」は、荒川土手沿いにあるので、サイクリングやウォーキングの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？