【京都市上京区】長年のファンが多い!路地奥にある小さな焼き菓子専門店「wakka」
こんにちは。まーちです。
夜は肌寒く感じる日も増えてきました。ほっとひと息つきたい時、温かいコーヒーや紅茶と共に、美味しい焼き菓子があると嬉しくなりますよね。
今日は、路地裏にある焼き菓子専門店「wakka」をご紹介します。丸太町通にある京都市中央図書館東側の七本松通を上り、下立売通を東へ入った路地裏にあります。
細い路地裏にあるので、初めて来た方は見逃してしまう方も多いかもしれません。下立売通にあるこのウサギさんの看板を目印に路地へ進んでくださいね。路地は細いため自転車であれば入れますが、車の方は近くのコインパーキング利用をおすすめします。
実は「wakka」は私が数年前からずっと行きたかった焼き菓子店。お店の営業日が月8日前後のため、都合がなかなか合わず、今回が念願の初訪問です。
長屋の一角を改装された可愛らしいお店。
かつて北白川で営業され、2020年から現在の場所に移転。今年10月からはテイクアウトのみの営業となりました。
店内に入ると「wakka」自慢の焼き菓子がずらっと並んでいます。
オーナーさんによると、営業日には15種類ほどの焼き菓子&ケーキが並ぶそうですよ。どれも美味しそうで迷ってしまいます。
定番のフランボワーズジャムクッキーや米粉のスノーボールなどの焼き菓子。
そしてチーズケーキなどもあります。(ケーキ類は要冷蔵のため保冷袋持参が必要)
お店のロゴにも使われている、つきみちゃんのサブレも可愛らしい!
グラノーラや、素敵なオリジナルギフトボックスも用意されています。焼き菓子は個包装で日持ちするものも多いので、手土産にいいですね。
今回は悩みに悩んで、5つ購入しました。
- マドレーヌ 200円(税込)
- フランボワーズジャムクッキー 360円(税込)
- つきみちゃんのサブレ 110円(税込)
- フロランタン 320円(税込)
- お抹茶ときな粉のケーキ 450円(税込)
お抹茶ときな粉のケーキは、宇治の抹茶、京都産の黒胡麻きな粉、そしてプレーンの3種類の味が一度に楽しめます。いただいてみるとそれぞれの味をしっかり感じますが、統一感がありしっとりと美味しいパウンドケーキ。コーヒーはもちろん日本茶やほうじ茶にも合うお味ですね。
マドレーヌは発酵バターにメープルシロップの香りが広がります。お子さんにも好まれる優しいお味。
フロランタンは、発酵バターと全粒粉の厚めのクッキーに、アーモンドヌガーの香ばしさ!ヒマラヤのピンクソルトが使われていて、甘すぎないのも嬉しいですね。こちらはコーヒーに合わせるのがおすすめだそうです。
フランボワーズジャムクッキーとつきみちゃんサブレも、美味しくいただきました。お店のオリジナル巾着袋に入れて、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。
どの焼き菓子も食べると優しくほっとするようなお菓子は、やさしくほんわかした雰囲気のオーナーさんを表しているようなお味で、私もすっかりファンになってしまいました!次は保冷袋持参でチーズケーキを購入したいですね。
季節によって焼き菓子も入れ替わるようなので、気になった方はお店のinstagramで営業日など確認してみてくださいね。
wakka
住所:京都市上京区長門町416
営業日・時間は、instagramにて要確認