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【京都市】下京区 『与謝蕪村終焉の地』がビジネス街に!

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都の繁華街である、仏光寺通烏丸西入南側に「与謝蕪村宅跡(終焉の地)」の石標がいきなり出てきました!

碑の横に立つ解説板(駒札)には「蕪村の幻の日記に次のように記されている」とこの地に住んだ経緯を説明されています。

江戸時代中期の俳人・画家である与謝蕪村。摂津出身で、早野巴人の内弟子として江戸で俳句を学んだのち上洛。

その後居を転々とし、この地にあった路地の南に居を構えて絵画を残しているそうです。

ビジネス街の一角に、突如現れた与謝蕪村宅跡の石碑に驚きましたが、さすが京都ですね。どこでもいつでも気を抜けませんね♪

与謝蕪村は伊藤若冲と同年の1716年生まれ。京都市下京区仏光寺通烏丸西入ルの居宅で、天明3年12月25日(1784年1月17日)未明、心筋梗塞で68歳の生涯を閉じたそうです。

墓所は京都市左京区一乗寺の金福寺にあるそうですよ。

ちなみに…与謝蕪村は通称「寅」と呼ばれていたそうです♪

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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