京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日11月27日は満月。ネイティブアメリカンは月ごとの満月にそれぞれ呼び名を付けており、11月の満月は「ビーバームーン」。彼らは11月頃になるとビーバーの毛皮をとるために罠を仕掛けていました。また、ビーバーが冬に備えて巣を作ったり補修したりする時期にちなんでビーバームーンと呼んでいました。さて今回は、神宮丸太町駅近くの自然派スイーツのお店です。

京阪電鉄「神宮丸太町駅」から徒歩2分、丸太町通を東へ100メートルほど進んだところにある『MOGU Kyoto（もぐ きょうと）』。

小さなかわいらしい店内には小さなショーケース。その中には数々の有名ホテルで修行を積み、洋菓子コンテストでも多くの受賞歴を持ったオーナーパティシエが作るおいしそうなケーキが並んでいます。

壁際の棚には、国産食材にこだわり素材のおいしさを引き出した焼き菓子も並んでいます。手土産にも喜ばれそうですね。

こちらのお店オリジナルで人気の「モコロン」。マカロンとダックワーズの中間のような食感が楽しめる「モコロン」は、ここでしか味わえないオリジナル商品。全部で5種類のフレーバーが楽しめます。

今回は、宇治の抹茶を使った「抹茶」、自家製餡の「あんバター」、京都の山椒とチョコレートを合わせた「山椒ショコラ」の3種類を購入しました。

「モコロン 抹茶」210円（税込）
ダックワーズもマカロンも同じような材料を使用しているため、味わいは非常に似ているのですが、表面のサクサクとした食感がマカロンとは大きく異なります。中はマカロンのようにしっとりとして、抹茶の風味と苦味がしっかりと感じられる和風スイーツ。

「モコロン あんバター」210円（税込）
自家製餡の程よい甘さとバターの風味がとても良く合います。クセがないため食べやすく、どちらかというと和菓子のようにも感じます。

「モコロン 山椒ショコラ」210円（税込）
山椒が焼き菓子に合うのかと気になりましたが、山椒のピリッとした辛味とチョコレートのほのかな甘さが絶妙な組み合わせ。山椒の辛さが苦手な方にはおすすめできませんが、なかなかクセになりそうな味わいです。

洋菓子に和のテイストを組み合わせたモコロンは、他では味わえないこちらのお店のオリジナル。ちょっと変わった手土産としても喜ばれること間違いありません。気になる方はチェックしてくださいね。

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