こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

お仕事でもプライベートでもランチビュッフェによく行きます。食いしん坊にとっては、気に入ったものは何回でもおかわりしてOKで、苦手な食材はこっそり避けられるなんて最高of最高ですよね。

女子としては、おいしい生野菜を盛り盛り食べられてドレッシングがおいしくておしゃれだったりすると、なおよし。

そこで今回伺ったのは農園野菜とチーズ料理の「Tsuchi（つち）」。梅田のNU茶屋町プラス3階にあります。

店内はナチュラル系のインテリアがおしゃれ。壁側がソファなのもうれしい。

商業施設の3階ですが、自然光も入るので開放感もあります。

写真ではわかりにくいですが、上の写真左側は個室。私が伺ったのは平日のオープン直後でしたが、この写真を撮った直後、女性のグループ客が利用されてました。

小さなお子さんがいるママ会をするにも、個室なら安心ですね。

夏のビュッフェランチはこちら↓

値段はメイン料理によって変わります。

私が伺った8月上旬のメイン料理はこちら↓

上記の値段にビュッフェとフリードリンクが付いています。

フリードリンクのラインナップも素敵です。コーヒー、紅茶、ジュースだけでなく、フレーバーティーやクラフトコーラ、そしてワインまで！

私はメイン料理は「スズキとレモンコンフィと夏野菜のハーブクリームパスタ」、ドリンクは「クラフトコーラ」をオーダーしてからビュッフェ台へ。

生野菜は葉野菜、プチトマト、紫たまねぎ、とうもろこし、スナップエンドウといった定番からマクワウリ、コリンキーなど変わり種までいろいろ。

前菜はポテサラ、大山どりの胸肉ハム、野菜のフリッタータ、パエリアなど。

ドレッシングはカラフルで、ビーツ×オリーブ、りんご×玉ねぎ、にんじん×ガラムマサラと気になるラインナップ。ハーブやスパイスなどのトッピングもたくさんありました。

私が選んだのはこちら。苦手なきゅうり以外、ぜんぶ盛りしました。お野菜がベースなので、胃に軽く一瞬でペロリ。マクワウリという聞き慣れない食材は、韓国ではメジャーな夏のフルーツらしく、メロンをあっさりさせたような味でおいしかったです。

クラフトコーラはスパイスが効いてるけどクセのない味。甘くないので、ごはんといっしょでも気になりません。炭酸がほどよくて一気に飲んでしまいました。

サラダを食べていると、店員さんがテーブルまで焼きたてのマルゲリータを持ってきてくれました。チーズとろり、トマトの酸味もほどよく感じられておいしい！ナポリ風だから生地も薄めなので食べやすかったです。

私がオープン直後に行ったこともあって、たまたま焼きたてをテーブルまで持ってきてくれましたが、基本的にはピザもビュッフェ台に並べているそうです。

続いてメイン料理。スズキとレモンコンフィと夏野菜のハーブクリームパスタ！ハーブが香り塩味がほどよいスズキ、焼いてるのかな？蒸してるのかな？しっとり食感。クリームソースですがレモンとハーブでさわやかな味わいになっているので、今のような灼熱地獄の日でも重たく感じません。

たぶん量も1人前よりは少なめ。たっぷりサラダと前菜、ピザを食べた後でも余裕で食べきれる量でした。

夏バテ気味で自分比では食欲のない日でしたが、不思議とどんどん食べられて、サラダをおかわり。にんじんとガラムマサラのドレッシング、マスタードの効いたポテサラ、おいしかった。

さらにランチタイム限定で+300円でいただけるTsuchiの自家製プリンをオーダー。昔ながらの王道プリンに、なんと完熟の桃とベリーのソースがトッピングされていました。

玉子感の強い濃厚なプリンはそのままでも充分おいしいし、価格も300円とお手頃なのにフレッシュの桃まで食べらるなんて…。

ホテルのランチビュッフェのような満足感で1980円+300円＝2280円！

私はビュッフェに行くと、できるだけ全品制覇したい。けど、最近のビュッフェは内容が充実し過ぎていて、アラフィフ胃弱な私は全品制覇を諦めないといけない。そして圧倒的な品数を前にすると、どれを選んでいいかわからず、なんとな～くで選んでしまいがち。結果、おいしかったけど何を食べたかいまいち記憶にない、という不完全燃焼な状態に陥りがちでした。

でもこちらのビュッフェ台にあるサラダや前菜は、全品制覇してから気に入ったものをおかわりできる品数で、サラダだけでなく前菜も食べ放題なのがいい。ドレッシングがトッピングでいろいろ味変できるのも楽しい。

メイン料理は事前にゆっくり選べてテーブルサービス。何度もおかわりしに行くのが面倒くさいドリンクも、グラスが空になっていると店員さんが注文を聞きに来てくれるのでとってもラク。

私が理想とするランチビュッフェに出会えました。季節ごとに行きたいなと思います。