散らかってもあっという間に片づく!知っておくと得をするリビング片づけワザ3選
「何でこんなに散らかってしまうんだろう」と、自分や家族を責めてしまうと余計に苦しくなることもあります。大事なのは散らかしたと気づいた時にすぐに行動を起こせるかどうかです。片づけ力を身につければ快適空間を自在にコントロールすることができ、格段に暮らしやすくなるでしょう。
そのために知っておくと得をするリビング片づけワザ3つを解説していきます。
ひとりで動かせる家具を選ぶ
片づけと物選びは関係ないと思われがちですが、リビングに置くもので片づくスピードは大きく変わります。例えば、ソファーやテーブルが重くて動かすことができなければ、潜り込むようにして片付けや掃除をしなければならないですよね。その分時間がかかってしまいます。
ひとりで気軽に家具を動かすことができれば片づけや掃除も効率的ですし、模様替えをする楽しみもモチベーションアップに繋がるでしょう。
できるだけまとめて持っていく
片づけを行うときに意識してほしいのが、片づけるための「移動」の距離と時間です。それらを短くすればするほど片づけが早く終わるのは当然のことですよね。
・テーブルの上のものは大判トレーに乗せて持っていく
・ソファーの上に山積みにある洗濯ものは、洗濯カゴにまとめて一気にしまう
・個室のものは、「寝室のもの」、「子ども部屋のもの」とざっくり分けてまとめて持っていく
など、とにかくアクション数を最短にすることを意識してみて下さい。同じ物量でも片づくスピードが倍近く早くなるでしょう。
リビング以外のものは最後まで片づけない
先ほども少し触れたとおり、リビング以外のものは「まとめてもっていくことが重要」ですが、リビングの片づけ中は最後まで片づけないようにしましょう。
テーブルの上にお皿があったら、シンクにもっていくだけ、子どものものは子ども部屋の入口にまとめておくだけのように。あれもこれも手をつければ、リビングの片づけに時間がかかってしまい、次に取り組むときによりおっくうさを感じてしまいます。すぐに終わることを知っておくと、片づけへのハードルも低くなるでしょう。
リビングの片づけは時間をかけないほどキレイを保てる
疲れていても負担にならないほどの片づけ力を身につけると片づけが習慣化し、キレイを保つことができるでしょう。そのためにはこの3つのワザを意識し、定着させることが重要です。同じ散らかり方でも、行動によって片づけ時間を短縮することは可能なので、やるとやらないとでは大きな差が生まれるでしょう。