ズボラでも植物を楽しみたい方必見!観葉植物より「枝物」をおすすめする3つの理由
オシャレなお家には、必ずと言っていいほどある花やグリーンなどの植物。憧れるけど、「すぐに枯らしちゃうから…」「置き場所がないから…」と諦めていませんか?もしかしたら、植物の選び方で解決できるかもしれません。5年ほど前から植物のある暮らしを楽しんでいる筆者ですが、ズボラさんにおすすめなのは「枝物」。その理由を紹介します。
1、コンパクトに楽しめる
実は、筆者はその昔、憧れから鉢植えの観葉植物を買ってリビングに置いていたことがあります。ところが、重い鉢を持ち上げて水やりするのがひと苦労。また、成長して縦にも横にも葉が広がってきて置き場所に困り、結局手放すことになったという苦い経験があります。花瓶に活けた枝物なら、買ったときのサイズからさほど変わることもないので、置き場所に困ることなく、コンパクトに楽しむことができますよ。
2、水替えは3日に1回でも大丈夫
筆者が枝物をおすすめする最大の理由は、とにかくお世話がラクなこと。鉢植えの大きな観葉植物は、水やりや土の処理に手間がかかりますが、花瓶に活けた枝物は、ただ水を変えるだけ。しかも枝物は、花とは違い比較的丈夫なモノが多いので、毎日ではなく3~4日に1回程度の水替えでも大丈夫。観葉植物より手軽ですが、同じようにグリーンのある暮らしを楽しむことができます。
3、季節ごとにいろいろな植物を楽しめる
枝物は、季節ごとに気軽に入れ替えることができるので、飽きることなく、いろいろな植物を楽しめるのも魅力の1つ。例えば、春先は鮮やかな黄色が可愛らしいミモザ。秋から冬にかけては、野ばらなど実のある枝物もお花屋さんに並び、選ぶのも楽しいですよ。
今の時期(春夏)、筆者が特におすすめする枝物は、ライトグリーンの葉っぱが涼しげな「ドウダンツツジ」。ドウダンツツジは、環境や状態にもよりますが、数日に1回の水替えだけで3カ月以上楽しむことができますよ。
植物を楽しむ方法は、鉢植えだけではありません。花瓶に枝物を活ければ、手間をかけず気軽に「植物のある暮らし」を楽しむことができます。失敗した経験がある方も、ぜひ今度は枝物でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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