【夜のキャンプ場でまさかの迷子】見通しの良いキャンプ場で迷子になってしまった意外な理由とは。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。先日のキャンプで思わぬトラブルがありました。
先日、キャンプツーリングということで標高の高いキャンプ場に一泊二日で行きました。標高が高いので日中の平地では38度まで気温が上がる日でしたが夜は20度近くまでキャンプ場の気温が下がりとても快適でした。
ただ一つ問題が。絶対に忘れていけないものを忘れてしまいました。それがメガネです。日中はコンタクトレンズを付けているので全く問題ないのですが、夜寝る前にはコンタクトレンズを外すので、それから朝まではほぼ何も見えない状態で過ごさなくてはなりません。
夜21時30分頃、コンタクトレンズを外すために炊事場の方に手で手を洗って鏡をみながらコンタクトレンズを外しました。私の視力は裸眼で0.01なので夜は何かが光っているくらいと、手持ちのランタンで照らした足元に地面があることが判別できるくらいです(段差は見せません)。
問題は目がほぼ見えない状態で真っ暗なキャンプ場で自分のサイトにどうやって戻るかです。光はなんとか見えるので自分のサイトのランタンを全て点灯して明るくすることで自分のサイトを判別して戻って来ようかと思いましたが、キャンプ場のルール場ランタン消灯の時間だったので気が引けました。そのため炊事場のに行くときに全てランタンを消灯しました。(これが後ほどまずいことになりました)
炊事場に行く途中に目印になる光を確認していました。炊事場の近くにある管理棟の自動販売機の光と、ペグに足を引っかけないためにペグに緑色のライトをつけていた知らない人のサイトがあったので真っ暗の中で自動販売機とペグの緑色ライトが判別できました。その2つの光からの距離で自分のサイトの場所を確認することに。
自動販売機からスタートして50mぐらい先にある緑色のライト、更にその50m先に私のサイトがあります。緑色のライトまでは順調で、それから先にの真っ暗闇に足を進めました。しかしいくら進んでも自分のサイトが見えてきません。どう考えてもおかしいと思って緑色のライトの場所まで戻って自分のサイトに向かって歩いて行きました。そんな事を3往復くらい繰り返してやっと自分のサイトに戻ってきました。汗
暗いキャンプ場の中でほとんど目が見えない状態で歩くのが本当に恐ろしく、恐怖の体験になりました。自業自得ですね。
そもそもなぜメガネを忘れたのかですが、私は自分のスマホに持っていくものリストを作っており出発前に必ずチェックするようにしてます。しかしキャンプの三日前にスマホを壊してしまい新しいスマホを購入しました。持っていくものメモリストのデータを移す事が出来ず記憶を辿りながらリストを復活させたのですが一番大事なメガネをリストからもらしていました。メガネがない状態で夜過ごすことは通常ありませんがまさかこんなに不便なこととは。
真っ暗な闇の中を目が見えない状態で歩くのは本当に恐ろしかったです。今回はキレイに整備されたキャンプ場だったので目が見えなくてもまだ歩きやすかったのですが、もっとワイルドなキャンプ場だったら足元も歩きにくくもっと大変なめにあっていたかも・・。
今回のキャンプ唯一の忘れ物が思わぬ恐怖体験となりました。