【名古屋市】夏こそ食べたい!マニアックながら病みつきの名古屋の「涼やかな麺」3選
季節も梅雨を明けて、真夏へ入ってきますね。日中、30度をゆうに超える気温の中で過ごしていると、無性に冷たいものを食べたくなるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、夏こそいただきたい筆者イチオシの「涼やかな麺」を厳選してご紹介!冷やし中華風のぶっかけそばから、清涼感のたまらない濃厚つけ麺、二郎系インスパイアの冷やし中華まで、個性豊かなラインナップが揃います。
わか松 天白原店「たらいそば」
天白区のお食事処「わか松 天白原店」さんの知る人ぞ知る夏の定番メニューが「たらいそば」。ドドーンとたらいの中に、蕎麦が盛られ、その周囲に具材が並べられています。一口食べてみるとびっくり!まさに、新感覚の冷やし中華です。
具材にはしっかりと野菜も入っており、さっぱりとしたタレと相性◎。ベーコンは程よい塩加減で、途中のアクセントに。そして最後に、3切れも乗った卵焼きをいただいてみてください。この卵焼きが、適度な甘みとふわふわの食感で、最高のシメの役割を果たしてくれます!
タレも酸味が効いています。そばにはあまり合わないという先入観がありそうですが、不思議と相性が良く、酸味の後にそばの風味が出て、とても美味しいですよ!
<わか松天白原店>
住所:愛知県名古屋市天白区原3丁目206
営業時間:11:00~21:30
定休日:水曜日
電話番号:052-801-6148
アクセス:地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約10分
和麺ぐり虎 名古屋店「豚骨魚介つけ麺」
岡山発のラーメンチェーン「ぐり虎」さんが手がけるのは、王道の豚骨魚介つけ麺。ガツンとした濃厚なつけ汁ですが、柚子の風味もかなり強く、清涼感たっぷりのアクセントを生んでいるのが特徴です。少し苦味すら感じられるほど柚子の香り、これがつけ汁に滋味深さを加えています。
そこに弾力のある麺を絡めて、思いっきり啜っていきます。小麦の風味や甘味がダイレクトに感じられる麺で、もちもちとした食感がたまりません...!!
食べ終わる頃にはつけ汁がなくなるほど、麺によく絡みます。濃厚な味わいのつけ麺を味わいつつ、レアチャーシューを間に挟むのが最高です。繊細な美味しさのチャーシューとつけ汁の相性も良いですよ◎
<和麺ぐり虎 名古屋店>
住所:愛知県名古屋市中村区名駅5-38-7
営業時間:11:00~22:00(LO.21:30)
定休日:不定休
電話番号:052-462-8500
アクセス:地下鉄桜通線「国際センター駅」から徒歩5分、名古屋市営地下鉄「伏見駅」から徒歩8分
立川マシマシ栄住吉店「すごい冷やし中華」
二郎系インスパイアの名店「立川マシマシ」さんが手がける個性的な"すごい冷やし中華"。二郎系の麺を使いながら、濃厚なタルタルソースと酢であっさりとした一杯に仕上げています。二郎系ならではの脳天を突くような醤油とは一線を画す味わいです。
最大の特徴は二郎系を食べているのに、罪悪感がないということ。暴れ馬のようなワシワシとした麺も、あっさりタレにしっかり押さえられています。
その一方で、味付けされた豚バラ肉のトッピングが最高です!あっさりとした中に濃い味わいが加わり、少しジャンキーさも垣間見せます。まさに二郎系の魅力を再解釈した爽やかな一杯。食欲が落ちてくるこれからの季節にオススメです。
<立川マシマシ栄住吉店>
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目10-18
営業時間:11:00~15:00、16:00~20:00
定休日:不定休
アクセス:名古屋市営地下鉄・伏見駅から徒歩で約10分
※名古屋市内の他のお店でもいただけます。
いかがでしたでしょうか。暑さが本番となるこれからの季節。ぜひ冷たい麺をいただいて、涼しくアクティブに過ごしましょう!