8月5日（土）に開催される『富士山御神火まつり』は、昭和54年に富士宮青年会議所が富士山と湧水をテーマに全国無二の祭りを創造したのが始まりです。

幾度となく噴火を繰り返して来た富士山。
富士山に神様の姿を重ね、富士山の山頂で祀られている富士山本宮浅間大社奥宮で採火された『御神火』と呼び、富士山の恵みに感謝するとともに、富士山の偉大な力を鎮めるため、富士山頂から御神火を頂き、枠玉池の水で鎮火するこの祭りは『富士山御神火まつり』と名付けられました。

『富士山御神火まつり』では『御神火』を灯した8基の神輿が市街地を練り歩き、クライマックスでは神輿が神田川に入り水流を枠玉池へと遡ります。

パレード・神輿練り歩きは市街地目抜き通りです。
ルートは上のチラシで確認してください。
祭り開催中市街地では通行規制により通行止め区間が設けられます。

また山梨交通富士急静岡バスでは利用できないバス停があり、宮バスは中央循環1便と8便は運休になりますので気を付けてください。

『富士山御神火まつり』には毎年多くの観光客が集まり、街中は大賑わい！

炎が灯った神輿が神田川を遡る神輿の勇壮な姿は迫力満点。
御神火まつりの最大の見どころとも言えます。

その『神田川昇り』を特等席で楽しめる『桟敷席』の前売券が富士宮市役所4階観光課窓口で販売中です！

富士宮市HPでは8月2日(水)までの販売になっていますが、期間を延ばして8月4日（金）まで販売しているそうなので、まだ間に合いますよ！

神田川沿いに設置された桟敷席で、神輿と一体となって日本一の炎の祭典『富士山御神火まつり』を楽しみませんか？