11月22日金曜日に、『エキマエChallenge House CHILL IN』で、『パレット展覧会』が開催されました。

『パレット展覧会』では、夢を追いかける市内の中学生3人と大学生1人のチームが自作の絵画や衣服を展示、販売するということで、宝石の原石を見に行こうと出かけてみました。

『絵心ない芸人』やおかあさんといっしょ第19代目うたのおねえさん『はいだしょうこ』さんに負け劣らないくらいへたくそな絵しか描けない私ですが…

鑑賞するのはすごく好きなので、どんな絵画が展示されているのか、ワクワクしながら『エキマエChallenge House CHILL IN』の前へ…

すると、絵画の展覧会とは思えないおいしそうな香りが漂ってきています。集まっている方々は、ワイワイとなんだかとっても楽しそう！

絵画は黙って静かに鑑賞するものだと思っていましたが、『パレット展覧会』は、出展者と鑑賞に来ている方が友達のように絵画について語り合い、黙々と絵画のストーリーを想像して楽しむのではなく、来場者みんながストーリーの登場人物の1人になり、絵画をたのしんでいるような今までにない雰囲気！

しょう（中学3年生）

展覧会の中でも、光彩を放つファッションのしょう君。

ファッション関係の仕事に就くことを目指しているのだそう。

人と全く違う、売ってるの見たことないような着こなしは、現役コーディネーターにだって劣らないカッコよさです！

HinA（中学1年生）

クリエイティブアーティストになるために、日々挑戦しているHinAさん。

感受性豊かな絵画は、「同じ人が描いたの？」と思いたくなるくらいに画風が違い、持っている資質の多さに驚きます！

瀬羅（中学3年生）

完成度が高い瀬羅さんの絵画。

瞳のウルウルなどは、レジンを使って現わしているのだそう。

「今度小説を書く時には、表紙を描いて欲しい！」とついついオファーしてしまいました！

Yamato（大学生）

Yamato君の絵画は、専門的な絵画の知識がなくてもココロで感じられるアート！

見てるだけでなんだかPOPで楽しい気持ちになります。

絵画の前で、並んでくれたしょう君とYamato君。

輝く前の原石を見に行くつもりが、既に輝きまくっていて、私には眩いばかり！

出展者4人のそれぞれの個性が光る展覧会のストーリーの１人になって私も楽しませて頂きました！

次の「パレット展覧会はいつ？」と楽しみがまたひとつ増えました。