【大津市】近江牛の老舗「松喜屋(まつきや)」が手がける珠玉のコースとラッピング電車が気になる!
こんにちは、hatchiです。今回は、お店の紹介です。
大河ドラマでも注目を集めている大津市・石山エリア。その石山の瀬田川近くに、日本全国に“近江牛”の名を広めた老舗精肉店「松喜屋(まつきや)」があります。
明治初期、日本の近江牛すき焼き屋の元祖として、東京で開店した「松喜屋」ののれんを継承した3代目が現在地にお店を構えたのが、いまの「松喜屋」です。
認証近江牛のみを取り扱う精肉店を筆頭に、近江牛のとろける味わいが堪能できるレストラン、近江牛と国産豚肉の合挽で作るハンバーグ専門店など様々に展開し、たくさんの人に近江牛のおいしさを伝えています。
極上ハンバーグの専門店が放つ、人気小説がモチーフの限定コース
特に注目なのが、「ハンバーグステーキ松喜屋」で味わえる、期間限定のコース。
滋賀を舞台にした話題の小説『成瀬は信じた道をいく』の世界観を満喫できると、小説ファンからも高い人気を誇ります。
物語を彷彿とさせる、ふとしたこだわりが随所にちりばめられていて、前菜からスープ、デザートに至るまで、料理長の小説への愛がぎゅっと詰まっています。
小説を読んでから味わうと、より世界観に没入できるはず。
そんな「松喜屋」さん、実は今年(2024年)の7月からラッピング電車の運行がスタートしているって知っていました?
お店と近江牛をアピール!松喜屋ラッピング電車に注目
京阪電車『石山坂本線』で運行中のラッピング電車は、「松喜屋」創業から現代にいたるまでの、伝統あるお店の雰囲気を活かした意匠が目を惹きます。
外装だけでなく、中吊りなど内装にもこだわりが。実際に乗車して確かめてみてくださいね。
お店は京阪電車「唐橋駅」からすぐにあるので、ランチやディナーでお店を訪れた際に見ることもできそうですね。
明治創業の老舗精肉店が誇る逸品と、大津を走るラッピング電車に注目ですよ。
【店舗情報】
TEL/077-534-1211(代)
住所/大津市唐橋町14-17
営業時間/10:00〜19:00
定休日/1月1・2日、メンテナンス日休
駐車場/あり
「ハンバーグステーキ松喜屋」
TEL/077-534-2901
住所/大津市唐橋町14-17 精肉店2F
営業時間/11:30~14:00(LO)、土・日曜11:00~
17:00~21:30(LO20:00)
定休日/無休
駐車場/あり