日本一の芋煮会で有名な【山形の芋煮】を作ってみたら、流派が色々あることに気づいて奥が深い…となった
美味しいものを食べる事、つくることが大好きなグルメ漫画家のうまみちゃんです。去る9月15日、山形で芋煮フェステバルが開催されたそうですね。
山形も芋煮といえば、ショベルカーで大鍋の芋煮を作ることで有名ですね。
そんな山形の芋煮を作って食べてみる事にしました。
そこで芋煮の味が地方によって違うことを知ります。
豚肉を使うところもあれば、醤油で煮ることもあるとのことです。
主に四つの地方に分けられて味も変わるそうです。
↓
置賜地方 牛肉を使って醤油(隠しで味噌も入れたり)にんじんや大根
村山地方 牛肉で甘めの醤油 里芋、こんにゃく、ネギ
最上地方 豚肉で醤油味、きのこを入れる
庄内地方 豚肉で味噌味、里芋、ネギ
私は村山地方の味で芋煮を作ってみる事にしました。
食べてみたら、里芋がとろとろになってお肉の旨みを存分に吸っていて
とんでもなく美味しい汁物が誕生しました。
汁物なので、ツルツル飲むように芋煮をあっという間に食べてしまいました。
里芋とお肉を煮込むだけでとっても美味しい芋煮、ぜひお家で作ってみてはいかがですか♪