さいたまダービーを制して、浦和レッズレディースがWEリーグ初制覇
女子サッカープロリーグ「Yogibo WEリーグ」2シーズン目で初制覇を狙う三菱重工浦和レッズレディースは、ホーム最終戦に大宮アルディージャVENTUSを迎えたさいたまダービーを迎えた。残り2試合を残して2位との勝ち点差を6とした勝ち点46で、大手を決めた状況。勝てば優勝が決まる試合となった。
試合は前半からレッズレディースペース。24分にはMF猶本光がミドルシュートを決めて先制をする。さらに前半終了間際の45分にも裏に抜けだしたMF島田芽衣がGKとの1対1を落ち着いて決めて2-0とした。
後半に入って60分、MF清家貴子が前線からのプレッシャーで奪いきると、そのままゴールを決めて3-0とした。さらに77分にも清家貴子がスピードを生かした突破で、GKと1対1となると、GKもかわして無人のゴールに流し込み4-0とした。
このまま試合が終了して、浦和レッズレディースが勝利。浦和レッズレディースWEリーグ初制覇を決めて、2代目のWEリーグチャンピオンとなった。