【心地良い人間関係のために覚えておきたい5つのこと】余計なストレスを抱えないために…
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「心地良い人間関係のために覚えておきたい5つのこと」についてお話しします。余計なストレスを抱えないためにも大切なことですので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.期待じゃなくて希望を持とう
「期待」とは、あてにして心待ちにすることであり、誰かに自分の理想を押し付けることになりがちです。「こうなってほしいのに」という思いが怒りにつながることも…。たとえば、親が子どもの成長を願うのは「期待」ではなく「希望」。希望なら、そこに怒りは起きないはずなのです。
2.あなたのためは、自分のため?
相手に何かを言うとき、その人のためを思って言うのは当たり前のことですよね。自分の口から「あなたのためだから」という言葉が出てきたら、ちょっと考えてみてください。あえてアピールしたのはなぜでしょう。それは本当に相手のため?心の奥を見直してみると、自分のためであることがほとんどかもしれません。
3.人間関係のプラスマイナス
自分にとって不都合なことが起きるとき、だいたいは自分の行動に伴って起きているものです。人に対してマイナスの行動をすれば、自分にもマイナスの行動が返ってきます。もちろんプラスの行動をすればプラスが。タイムラグがあったり、いろんなことが巡り巡っていくのが人生ですが、究極的には、自分の行動を変えることで、自然と周りの行動が変わっていくのです。
4.上手なすれ違いも大切
「すれ違い」という言葉にはネガティブなイメージがあるかもしれません。ただ、在宅勤務などの事情があり、一緒にいる時間が長過ぎることで苦痛を感じるなら、上手にすれ違うことも大切。お互いを避けるためではなく、関係性をほどよく保つため、建設的に顔を合わせない時間をつくってみてはいかがでしょうか?気分転換にひとりで散歩したり、カフェでコーヒーを飲む時間を楽しみにするのもいいものですよ。
5.自分に合う人が仲間
大人になっても、ママ友グループに入れなかったり、職場の仲間になじめなかったりして、悩むことはあるでしょう。そんなとき覚えておいてほしいことは、自分に合う人が仲間だということです。仲間は無理に入るものじゃありません。必要なときに微笑んで、自然な対応ができればオッケーと思っておけば、余計なストレスを抱えることもなくなるでしょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたにとって心地良い人間関係のために、少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、精神科医 Tomyさんの著書「お悩みは精神科医Tomyにおまかせ!相談する勇気」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、気持ちを楽にするヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
「お悩みは精神科医Tomyにおまかせ!相談する勇気」
精神科医 Tomy・著 飛鳥新社
この本に出会えたこと、感謝しています