【神戸市】地域密着の「流泉書房」で懐かしさと愛らしさが魅力の「ミニ神戸ノート」発見。神戸土産にぜひ!
「神戸ノート」は神戸っ子御用達の全国的にも珍しい地域限定のノート。戦後まもなく、これからの時代を担う子どもたちに良質な文房具を手頃な価格で届けようと、「神戸ノート」の製作が始まりました。現在でも神戸の子どもたちに愛用されています。
「神戸ノート」は、神戸市内の文房具店や本屋などで販売されています。垂水商店街にある「流泉書房」もその一つ。「流泉書房」は「子どもが子どもに読み聞かせ」企画や絵本の展示会が評判の地域密着型の本屋さんです。店頭にいらっしゃった店主の大橋さんが、写真撮影に応じてくださいました。
店内の奥に進むと、教科や学年ごとに整然と並べられた「神戸ノート」が目に入ります。懐かしい気持ちとともに、百字練習帳にまつわる悲喜交々が蘇り、しばし昔を思い出して大いに盛り上がりました。
ひとしきり盛り上がったところで、レジカウンターの上に陳列されたミニチュア版の「ミニ神戸ノート」を発見!
通常版と比べると、このサイズ感。何ともかわいらしいノートです。通常サイズはB5、この「ミニ神戸ノート」はB7サイズだそうです。神戸を象徴する写真のワンカラー印刷、氏名欄もそのまま残されています。このレトロな雰囲気がたまりません。
「ミニ神戸ノート」の中身は白紙です。懐かしさから手に取る方が多いそうですが、大橋さんによると、意外にもメモ帳として実際に使われる方が多いとのこと。デジタル化が進む時代にもかかわらず、紙のノートには根強い人気があるようです。
「神戸ノート」はさまざまな店舗で販売されていますが、「ミニ神戸ノート」を取り扱っている店舗はほとんどありません。レアなグッズなので、他と差をつけたい神戸土産としても良いですね。
さらに、「ミニ神戸ノート」の隣には「ミニ神戸ノートふせん」も置かれています。ノートや書類に欠かせないふせんが、懐かしい「神戸ノート」のデザインで登場し、書類整理が楽しくなりそうです。
懐かしさと愛らしさが魅力の「ミニ神戸ノート」や「ミニ神戸ノートふせん」。ギフトやお土産にぴったりです。もちろん、ご自分用にも最適です!
兵庫県神戸市垂水区陸ノ町1−2−2