【氷見市】氷見漁港では鰤(ぶり)の水揚げがスタート! 本格シーズンに入る前の今がお得で美味しい!
氷見漁港では、鰤(ぶり)の水揚げが始まっているようですよ! 氷見市をはじめ、近隣地区のスーパーには、氷見産の鰤やがんどぶりが並び始めています。
「がんどぶり」とは、氷見周辺での鰤の手前です。ほかの地域では、鰤になる前の名前で、「はまち」や「めじろ」とも呼ばれますね。
リーズナブルで脂が強くないので、さっぱりと美味しくいただけます。鰤よりも好きという声も聞かれる「がんどぶり」です。柵で購入するとさらにお得なので、地元のスーパーでは手に取る人の多い商品でした。
貴重な鰤も「あら」だとさらにおトクに。あら炊きや鰤大根にすると絶品です。地元民は味噌汁などにも使われるそうで、日常のご馳走です。
2024年たかおか朝市最終回の際に、伏木の「姫野商店」でいただいた昆布が、煮物に最適とのことだったので、鰤大根を作ってみましたよ。 脂はまだ乗り切っていませんが、美味しい鰤大根ができました。
氷見魚ブランド対策協議会がぶりの大きさ・数量・形などを見て、本格的なシーズンが訪れたことを判断すると「ひみ寒ぶり」宣言を行われるそうです。その宣言期間中に氷見漁港で競られた、6kg以上のブリが「ひみ寒ぶり」として出荷されるそう。「氷見寒ぶり宣言」が出た後の鰤はまさにブランド認定。価格もアップするので、安価に楽しむなら今かもしれません! スーパーの鮮魚売り場をチェックするのが楽しい時期到来! 見つけたらぜひご賞味くださいね。