【倉敷市】8/19オープンの地元食材を使った、立ち呑み屋。倉敷駅から徒歩2分でアクセス◎
JR倉敷駅南口から徒歩約2分の好立地な場所に新たにできた「立ち呑みura」。ビジネスマンも観光客もよく通る倉敷中央通りのスタート地点にあります。オープンな入り口で、吸い込まれるように立ち寄ってきました。
倉敷駅前にオープンした立ち呑み屋
店は、JR倉敷駅南口の西側、歩道橋のふもとにあります。倉敷中央通りと国道429号線の交差点上にあり、車も人通りも多い場所です。
ドアが開いていて、とてもオープンな雰囲気。本当は通り過ぎる予定が、気づけば吸い込まれるように中に入っていました。
見上げるとむき出しの柱や壁。スキーマ建築計画代表の長坂常さんが手掛けていて、素材を生かし、建物の個性を感じられる造りになっています。
料理には、倉敷市茶屋町の老舗魚屋「魚春(うおはる)」の魚、倉敷市水島にある「阪本鶏卵」の卵や鶏肉など、地元食材を使用。地産地消にこだわっているようです。
お酒も地元のものがたくさん。岡山のクラフトビール「OKAYAMA JIMOTO BEER 086」や、地酒があります。
地元食材を使った品々
125年も続く魚屋「魚春」の魚を食べたかったので「しめ鯖サンド」を注文。魚春はミシュランを獲得した店にも魚を卸しているんだそうですよ。
しめ鯖とパンって、意外と合うんですね。完全にお酒のあてのサンドイッチです。
卵が大好きなので「阪本鶏卵の芝麻ウフマヨ」も食べました。
ゴマ風味のソースで、中華のような一品でした。
さらに追い卵を。「阪本鶏卵の卵かけごはん黄ニラ醤油がけ」をいただきました。黄ニラ醤油も岡山らしいですね。
ねっとり濃厚な卵黄を混ぜて、ぱくり。黄ニラ醤油と鰹節とネギのみで、このシンプルさがいいんですよね。おいしい卵を堪能しました。
ふらっと寄ってみては
倉敷駅前のオープンな立ち呑み屋。電車やバスへすぐ乗れる場所にあるので、ビジネスマンや観光客にも重宝されそう。
ふらっと立ち寄って、一杯だけという使いかたもできそうですね。土日は昼から空いているので、昼飲みもおすすめです。
<詳細情報>
立ち呑みura
住所 :岡山県倉敷市阿知3-1-16
電話 :080-2921-0222
営業時間:16:00~22:00(火~金)、11:00~22:00(土曜日)、11:00~19:00(日曜日)
定休日 :月曜日
駐車場 :なし
URL :Instagram