100均でも買えるアナログ文房具!ペン型でサッと取り出し「これがね!」って指し示せて便利なのです
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
2023年の4月がスタートしました。桜満開のこの季節、フレッシュな気分で新しいことに取り組みたいものです。なかなか自分の殻から抜け出せない人は、いつもとちょっとだけ違うことをしてみると良いと思います。キーワードは、いつの世も「新しい出会い」です。
コロナ禍も落ち着いてきて、対面での会話やプレゼンが増えてきていると感じます。今日の僕の文房具ブログは、そんな中でペンケースに入れていると便利で、100円均一のお店でも買える破壊力抜群のアナログ文房具を紹介したいと思います。
それは、冒頭の画像にあるような「指し棒(さしぼう)」です。もしかしたら若い世代の方達は知らないかもしれないですが、先生たちが黒板などに書いたものの中から一点を指し示すために使った棒のことです。僕は、このアイテムにとても憧れていました。
なんとなく指揮者みたいでカッコいいですよね。今日は、こんな文房具を紹介します。
指し棒の優れているところです
そんなものを使わなくてもレーザーポインターという便利な道具があるので、そっちを使ったらどうなの?という声が聞こえてきそうです。確かに、指し棒の届く範囲は、どんなに手を伸ばしても1メートルくらいですので限界があります。届く範囲では勝ち目がありません。
では、どんなところがこの指し棒の優れているところなんでしょうか。それはこの3点です。
- 目に優しい
- 当たると音が出せる
- 電源不要
レーザー光は目に良くないような気がしますし、強過ぎます。対面プレゼンには、そして少人数プレゼンには指し棒を使うくらいが丁度いいと感じます。僕は、いつもペンケースに入れて使うチャンスを狙っています。この春からのペンケースに是非ご検討ください。
便利な指し棒の使い方です
縮めるとポケットに、伸ばすと1m近くになる指し棒。こんなギミックな文房具は他にないですよね。僕の持っている指し棒は、先端のキャップを外すとボールペンが付いていて字が書けるようになっています。そこまで要るのかという親切な設計です。
指し棒は直接対象物は黒板に当たることになります。当たるとコツンと音がします。軽く触れた時と、強く触れた時には音の具合も違いますよね。そうやって、プレゼンする内容の強弱をつけてやるというのもテクニックだと思ってます。伝え方のひとつです。
さらには、レーザーポインターと違い電源が必要ありません。以前僕が使っていたものは電池式ですぐに消耗してしまい、予備電池を持ち歩いていたものです。このアナログな指し棒なら、そんなことを心配する必要がないから安心です。
僕の指し棒には、ボールペンが付いています。
伸ばすと1m近くになります。そして、普段はポケットに入ります。
いかがでしょうか。最新の文房具とは言えないですし、アナログ感満載ですから、ちょっとダサく感じるかも知れないです。でも、100円均一のお店でも売られているそうですので、簡単に手に入って、対面プレゼンにはすごく良い文房具ですよ。もう一度、指し棒の良いところ。
- 目に優しい
- 当たると音が出せる
- 電源不要
是非とも、使ってみてください。では!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
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