【筑西市】絵画や陶芸300点「せせらぎ会・釉遊会・生きがいと創造の事業合同展」2/17日(土)まで
筑西市にも様々な趣味を楽しめるサークルがあります。
「せせらぎ会・釉遊会・生きがいと創造の事業合同展」
「せせらぎ会・釉遊会・生きがいと創造の事業合同展」が2024年2月14日(水)から、筑西市スピカ筑西市庁舎 地下多目的ホールで始まりました。
会場には、せせらぎ会による絵画と釉遊会による陶芸の作品等、およそ300点が展示されています。
筑西市の市民講座である、生きがいと創造の事業「陶芸講座」の作品も見る事が出来ます。
武藤州輝さん、原周ニさんの版画の原画なども置かれていて、製作の様子も間近に感じる事が出来ます。
釉遊会では、象嵌をテーマとした作品も展示しています。
会員のみなさんにお話を聞いてみました。
版画を出展した原周ニさん。版画製作のこだわりは?
「作品には、動きが出るよう風景の画の中に必ず人物を入れて描いています。仁和寺のひとときでは、旅人を描きました。どんな人物なのか物語を考えながら描いています。」
水彩画を出展した池場多加さん。せせらぎ会の魅力は?
「今回は栗を描いてみました。栗のトゲを描くのが難しかったです。先生が優しく教えてくれて、仲間で集まって交流するのが楽しいです。」
ご夫婦で陶芸をしている木村さん。陶芸製作の楽しみは?
奥様が陶芸をしていた事がきっかけで陶芸を始めた旦那様の武夫さん。「陶芸から始まり、仏像も作りました。夫婦一緒に出来るのも楽しいです。」
奥様のヤス子さん。「作品の形や絵柄、色など自分で発想して作るのが面白いです。」
同じく、陶芸を出展した谷達夫さん。今後製作したい陶芸は?
「技法が数多くある陶芸、次から次へとやりたい事が出てきて、陶芸の奥深さを感じている。次は練り込みに挑戦してみたい。」
生き生きと楽しそうに絵画や陶芸の魅力について語ってくれたみなさん。
いつまでも元気で若くいられる秘訣は好きな事に夢中になる事なのかもしれません。
ぜひみなさんも、会場に行って会員のみなさんに作品作りの魅力についてお話を聞いてみてください!
●「せせらぎ会・釉遊会・生きがいと創造の事業「陶芸講座」合同展」●
【日時】2024年2月14日(水)〜2月17日(土)10時〜17時
(最終日17日は16時まで)
【場所】筑西市スピカ筑西市庁舎 地下多目的ホール