弁当をラクに作り続けるため、「4色ルール」だけ守っています
毎日自分や家族の弁当を作っている、という方。本当にお疲れ様です。
弁当づくりは結構、地味に時間がかかりますよね。「つくりおきで簡単弁当」、というような本も書店でたまに手に取るのですが、私はつくりおきがどうも苦手なのです。
自分がつくったおかずが、はたしてどれくらいもつのか・・・。業務用の冷蔵庫ではなく家庭の冷蔵庫ですし、滅菌された環境でつくるわけでもない。衛生的にちょっと不安を感じてしまうので、どうしてもおかず(特にメインのおかず)はその日にパパッと用意できるものがいいなと考えてしまいます。
朝起きてからできるだけ簡単に弁当を用意できるよう、わが家の場合、おかずを「4色ルール」で考えて揃えています。具体的には、茶色、赤、黄色、緑の4色でおかずを用意。4色揃えることでまあまあ彩りもよくなり、栄養バランスもまあまあ整うはずと思っているからです。
例えばこの日は、
茶色:さつま揚げをフライパンで温めたもの
赤色:ミニトマト
黄色:炒り卵
緑色:ブロッコリーの塩ゆで
そしてまた別の日には・・・
茶色:ウインナー焼き
赤色:カニカマ
黄色:チーズ入りスクランブルエッグ
緑色:ブロッコリーのマヨネーズのせ
そしてまた別の日には、
茶色:ミートボール(レトルト)
赤色:ミニトマト
黄色:卵焼き
緑色:ピーマンのきんぴら
こんな感じで作っています。つくりおきしなくても、レトルトなどを使いながら、この4色ルール弁当なら20分程度で仕上げられます。弁当って、手間や時間はかかるけれどやっぱり経済的であることは間違いないです。食費を抑えるために、これからもできる範囲で続けていきたいと思っています。