【寝屋川市】寝屋川春の風物詩。圧巻! 寝屋川沿い約2キロメートルの両岸のツツジが満開近し!
京阪電車寝屋川市駅近く、一級河川寝屋川沿いのツツジが間もなく満開を迎えます。
寝屋川の春の風物詩として、すっかり定着したヒラドツツジは、5月上旬頃まで鮮やかな彩りを楽しめます。
例年ゴールデンウイークに満開を迎える寝屋川沿いのツツジですが、2024年4月23日時点で桜木橋周辺では7分くらいは咲いている印象でした。
毎年、この時期に寝屋川の北は極楽橋から南は神田橋まで、約2キロメートルの両岸(約9,000平方メートル)を約33,000本のヒラドツツジが川を彩り、京阪電車の車窓からも垣間見ることができます。
このヒラドツツジは、昭和48年に河川管理者である大阪府が駅前に植栽したものを、河川占用を受け継いだ寝屋川市が、市の玄関口である寝屋川市駅のシンボルにしようと昭和50年代から毎年約1,000 本の補植を続けてきたものです。
特に桜木橋周辺では圧倒的なインパクトで咲き誇り、白・ピンク・赤の花が贅沢な空間を演出しています。
川を彩るヒラドツツジは寝屋川市の風物詩です。
今週前半は、雨や曇り空が続きましたが、その分、しっかりと水分を蓄え、例年より少し早めに見頃を迎えそうです。
今年はソメイヨシノの開花が遅く、寝屋川市内の桜も4月に入ってから見頃を迎えましたが、八重桜の花がまだ残っているうちに、ヒラドツツジが開花しました。
対岸に見えているのは、大利橋の付け替え工事で迂回路となっている平田ビル(旧長崎屋)跡地です。
これは、2024年4月24日に撮影した東神田町辺りの咲き具合です。
寝屋川市駅と萱島駅の間の区間ですが、この辺りは、まだまだ補植できそうですね。
4月25日からは、お天気も回復し、4月中に早くも満開を迎えそうです。
市内外から、写真撮影や写生に訪れる方も見受けられるほどに成長した寝屋川沿いのツツジの風景、是非、多くの方に見ていただきたいですね。
(寝屋川市企画3課より情報提供いただきました。)
【寝屋川沿いのヒラドツツジ】
見頃 4月下旬~5月上旬
撮影スポット 桜木橋周辺
寝屋川市桜木町
北は極楽橋から南は神田橋まで、約2キロメートルの両岸(約9,000平方メートル)を約33,000本のヒラドツツジが川を彩ります。