【安くて簡単】お花をモリモリ咲かせる土作りのすすめ
お花をモリモリ咲かせたいけど、上手く行かない。
そんな時に試してほしいのが、自家製土作りです。
多くの方が培養土を買ってそのまま植えているかもしれません。
ひと工夫するだけでい安上がりでお花がよく咲く土が簡単にでいてしまいます。
おすすめなのは、赤玉土とバーク堆肥を混ぜ込むことです。
いずれも培養土よりはるかに安くて、混ぜるだけでいい土ができる。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
お花がよく咲く土の作り方
市販の培養土でも、高級なものはそのままでも良く育ちますが、安いものは水管理をかなり適切に頑張らないとうまく育ちにくいです。
お花が良く育つ土とは水はけがいい、水持ちもあるていどいい、こんな相反することを実現してくれるのが赤玉土。
そこへ、土を良くしてくれる有機物であるバーク堆肥を加えるととてもいい状態が自然と作れらます。
赤玉土、バーク堆肥、いずれもとても安くて培養土よりはるかに安いのでお試しくださいね。
土の配合割合
私の経験側によりますが、市販の安い培養土に3割赤玉土を混ぜるだけでも抜群にいい土になります。
一番おすすめなのは、安物の培養土に赤玉土、バーク堆肥を3等分くらいの割合で混ぜる土作り。
これだけで、水はけはよくなる、水持ちも良くなる、自然と有機物が活性化して土が良くなる。
安くてとてもいい土に生まれ変わりますので是非お試しくださいね。
土の配合が面倒なら
土の配合なんて面倒と思う方も多いかもしれませんが、そんな時は赤玉土を市販の培養土に3割混ぜる。
コレだけでもとてもいい土になります。
地植え花壇の土作り
地植えの花壇の土作りは少し別物になります。土はもともとあるものを使います。
花壇の土は年々お花が栄養を吸ってしまい、痩せていきます。
ここで、元に戻すには有機物の投入です。
具体的には、石灰、バーク堆肥、有機肥料、コレを混ぜ込むと自然といい土に戻ってくれます。
化成肥料はあくまでお花を咲かせるための補助で、大切なのは有機物で土を作ることです。
有機物って言ったって、園芸初心者の方にはわからないかもしれませんが、付帯的に言えば自然界から作られたもので、腐葉土、バーク堆肥、石灰、油かすなどのことです。
土作りの次は水管理
土が出来たら次はお花をの苗を植えて水やりです。
ここで多くの初心者の方が間違って毎日水やりしてしまいます。
冬春の気候なら小さな苗を植え付けた場合、1週間に一度でも十分すぎます。
水管理って実は難しく、多くの方が与え過ぎでお花をダメにしているかもしれません。
まとめ
お花がモリモリ咲くためには土と日当たり、水の管理が必要です。
土作りって考えたことありますか?
市販の赤玉土を3割培養土に混ぜるだけでもとてもいい環境になりお花はよく咲きます。
安くて万能な赤玉土、14リットルで300円程度で販売されています。
実は上級者はコレを巧みに混ぜてお花をうまく育てていることが多いです。
ぜひお試しくださいね。