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【京都市北区】ネットで話題!イギリス好きが太鼓判!ロイホの英国フェアにGO【ロイヤルホスト北山店】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」では、6月21日(水)から「美味しい英国フェア」を開催しています。イギリス料理というと、世界でもトップクラスのおいしくない料理と酷評されていますが、子供に好まれる料理が多く、お肉好きならファンになるはず。

ロイヤルホストの「美味しい英国フェア」のイチオシは「英国風ギャザリング・プラッター」です。イギリスの日曜日の伝統的な昼食「サンデー・ロースト」と英国式朝ごはん「イングリッシュブレックファスト」を一度に楽しめる豪華な英国プレートで、代表的な料理が詰まっています。

「サンデー・ロースト」とは、地主が農奴に一週間の働きを労って、毎週日曜日に雄牛のローストを振舞ったことから始まった伝統的な食事です。牛肉・鶏肉・羊肉などのロースト、ジャガイモ、野菜、ヨークシャープディングがつきます。

「イングリッシュブレックファストは産業革命で裕福になった人が豪勢な朝食で生活の豊かさを楽しんだことから始まったとされています。トーストしたパン、ベイクドビーンズ、卵料理、ベーコンやハムなどがワンプレートに載っているのが一般的です。

「英国風ギャザリング・プラッター」のメインはアンガス牛のステーキとカンバーランドチキン。牛ステーキはイギリス料理の基本ソース・グレービーソースでいただきます。噛み応えのある赤身肉はジューシーで、イギリス味を堪能できます。

ハーブで香りづけしたチキンにはベリーと柑橘系の甘酸っぱいソースがよく合います。

定番のベイクドビーンズは本場イギリスよりも美味しかったです、たぶん日本人に合うようアレンジされています。

パスティは牛肉・:ジャガイモ・玉ねぎが入っている英国式ミートパイ。さくさくのパイ生地にぎっしり具が詰まっていて、食べ応えがあります。

コロネーションチキンは鶏肉のカレー風味サラダ。1953年に行われたエリザベス女王の戴冠式に際して考案されました。カレー粉にマヨネーズやハチミツを合わせたソースは、日本人が好きな味つけです。本場イギリスではサンドイッチの具にもされています。これは一度食べたら、食卓にも出したくなる味です。

「英国風ギャザリング・プラッター」は3,580円(税込)で、お値段がやや高め。プレートは大きいですが、ご飯やパンがついてこないので、一人でペロッと食べられるサイズです。ほかにも英国風PUB小皿やフィッシュアンドチップスの単品など、英国が堪能できるメニューが揃っています。この機会に英国の食文化に触れてみませんか?

ロイヤルホスト北山店
住所:京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町110-1
電話:075-711-5061
営業時間:8:00~23:00
定休日:なし
公式URL:https://www.royalhost.jp/

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トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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