【習志野市】元銭湯の交流の場「みはし湯ホール」!レンタルスペースやイベント活用もできる地域スポット!
京成津田沼駅近くにある元銭湯のイベントホール「みはし湯」の見学会が実施されていたので参加してきました!
レトロな作りをそのまま残したちょっと変わったローカルスポットです。
現在はレンタルスペースとしてイベント・交流会などが実施されています。
見学会ということで地域で活躍する多種多様な方が訪れていました。
こういうローカルなところでは似た想いを持った素敵な出会いがありますね。
脱衣所として使われていた場所でもロッカーは本棚として有効活用されていました。
作り変えられているのでレトロな雰囲気が好きな人にとっては少し物足りないかも。
銭湯の浴槽だった場所はステージとして活用されていました。
タイルの壁に描かれている船の絵は時代を感じますね。
昔の人はお湯に浸かりながらこの絵を見ていたんだろうなと考えると、不思議と懐かしい気持ちが湧いてきます。
歴史に触れる機会にもなるので建物が残されたまま活用されているのは良いことですね。
ステージから飛び出しているのは洗い場として、蛇口がついていたであろうものが。
当時のタイルの柄って特徴的で歴史を感じます。
みはし湯ホールの中でも一番の見どころはこの番台だと思います!
昔の作りのまま残されています。
男湯と女湯を跨いで作られているのが銭湯の面影を感じられる。
営業している銭湯では絶対に座ることができない番台に座ることもできます!
レンタルスペースなのでここで作業をするのは特別感があって良いですね。
子どもも大人も嬉しい価値ある体験です。
ホール内を見渡すとそのまま残されているものがたくさんあります。
その一つとして下駄箱は年季が入っていて、木製の鍵もなくなっていました。
こういう数字が書かれた下駄箱を使うとき自分の番号を決めたりしませんか?
ところどころなくなっているのは思い出として貰っていった人がいるのではないかと思いを馳せてしまいます。
下駄箱の番号は50以上もあるので昔は活気ある銭湯だったんでしょうね。
習志野市津田沼の歴史を知ることができる貴重な場なので、一度は訪れてみることをおすすめします!
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