【江別市】サイロと納屋がモチーフのレンガ造りバス停「野幌7丁目バス待合所」
江別市の都市景観施設「ランドマーク」紹介シリーズ、今回はジェイ・アール北海道バスの停留所「野幌7丁目バス亭」にあるレンガ造りの待合所をご紹介します。
ジェイ・アール北海道バス・野幌7丁目バス停待合室
国道12号沿いにある野幌7丁目バス停の待合所は、イオン江別店の横にあるたいへん利用客の多いバス停です。江別市公式ホームページの情報によると、『サイロと納屋をモチーフにした親しみあふれる建物で、江別特産のレンガが豊かな材質感を表現しています。』と紹介されています。酪農が盛んな江別市の牧歌的な雰囲気がよく表されています。
レンガ造りのバス停近影。高さは4メートルほどあるでしょうか。竣工年度は平成5年(1993年)とのこと。
西側から見たバス停。見る角度によって印象が変化します。緑色のとんがり屋根が特徴的。
正面入口部分には「BUS STOP」の文字。扉は無く吹きさらしです。
正面右側のベンチ。窓がついた角の形が凝っています。
サイロ側にも円形のベンチが備わっています。
出入口は正面だけでなく、裏側にもあります。
レンガ造りの窓枠。
サイロ側の屋根部分。通風口がまたデザインの良いアクセントになっています。
裏側から見たバス停全体。まさに江別ならではの建築物といえます。
というわけで、野幌7丁目バス待合所のご紹介でした。
野幌7丁目バス待合所情報
住所:北海道江別市幸町34番地8(国道12号線沿い)