｜男子は残念ながら中止に！

　昨日行われました。女子駅伝、会場は京都「都大路」を走る。従来は翌週に広島で開催される予定だった男子駅伝は、残念ながら中止になりました。しかし47都道府県の中学生から社会人まで一堂に会するこの駅伝は、学生にとっては参加以上の価値ある大会です。

｜NIKEとアシックスが目立つ

　1区の大学生や社会人（実業団選手と一般選手など）のスピードランナーが凌ぎを削る。シューズは、Nikeとアシックスが戦う展開に、ミズノなども複数履いていましたが、あの2ブランドが競り合う戦いに、更に2区はソーティーなども含めるとNikeを凌ぐ赤いアシックスがシェアを占めていました。

｜中学生もNIKEとアシックス！

　3区は中学生区間、ここでも厚底シューズでNikeとアシックスがしのぎを削り、4区以降はNikeが優勢に！adidas着用率が低く感じる駅伝。8区の中学生区間もNikeとアシックス。最終区9区はNikeが大きくシェアを伸ばす結果になりました。

｜福士選手の有終の美を飾る！

　福士加代子選手（ワコール）が駅伝引退レースとして、青森代表として最終区を走っていました。チームではアディダスのウエアですが、アームカバーとカーフはワコール「CW-X」 。数年前に京都マラソンのEXPO「ワコール」ブースで、私は京都マラソンコース攻略ガイドと言うトークイベントを行い、その際ゲストとして福士選手も登壇いただきました。感慨深くテレビ観戦していました。更に足元はHOKAONEONE「ロケットX」のシューズを履いていました。

　都道府県対抗駅伝は、中学生や高校生にとっては憧れの選手と共に走れるので他のスポーツにはない経験。中学生を教えている立場で言えば非常に影響力が高い大会なので、そんな側面でも観戦していました。