【葛飾区】紅梅、白梅が可憐でいい香り!奥戸の「八剱神社」で咲き始めの梅が春の訪れを告げています
厳しい寒さが続き、春が待ち遠しい今日この頃。奥戸の「八剱神社」では、境内で紅白の梅が咲き始めており、春がそう遠くないことを教えてくれています!
八剱神社があるのは新中川の堤防のすぐ近く。鳥居をくぐると、きれいに整えられた閑静な境内が広がります。
この神社の創建は1536年。現在の社殿は5代目に当たり、鮮やかな朱塗りの柱と緑青色に輝く屋根が美しい、堂々としたお社です。
お詣りに訪れる人々の姿もよく見られ、地域で大切にされている神社であることがよくわかります。
落ち着いた佇まいの境内では、西側の玉垣の近くで、紅梅と白梅が咲き始めています。
石造りの鳥居や、神輿庫を背景にして咲く梅の花は、とても可憐で風情があります。
玉垣に沿って歩きながら、梅の枝に近寄ると、それはそれは良い香りが漂っています。清澄な空気に包まれた、この境内にピッタリです。
玉垣のそばには、他にも開花前のつぼみがたくさん付いた梅の木があります。この後も長く、可憐な花と気品ある香りを楽しませてくれそうです。
まだまだ風の冷たい日が続きますが、春は確実に近付いています。八剱神社を訪れて、梅の花に春の気配を感じてみてくださいね。
名称: 八剱神社
所在地: 東京都葛飾区奥戸8-6-22
アクセス: JR 新小岩駅から京成バス新小52系統(市川駅行き)で「奥戸新橋」下車、徒歩約3分