【高知県室戸市】ギャップ萌え!?真っ黒ソフトクリームの正体は?
朝夕少し涼しくなってきましたね。でもまだまだ昼間は暑い!
今日も室戸のひんやりスイーツをご紹介します!
やってきたのは、室戸世界ジオパークセンター。
室戸世界ジオパークセンターには、ジオカフェ・ジオショップが併設されています。早速中へ。
中は涼しい〜!
大きなソフトクリームのオブジェも発見。
黒板の看板に「ジオソフト」と大きく描かれています。今日のお目当てはこちらの「ジオソフト」雑誌でも取り上げられるほど話題の商品なのです。
なんだか普通のソフトクリームと違うことにお気づきでしょうか?
メニュー表のトップにも「ジオソフト」、350円です。
私はよく深層水カフェラテを買いに立ち寄ります。値段は全て税込です。
「ジオソフト」の説明書きを見つけました。「白いソフトクリームはありません!」の表示に笑ってしまいました。そう、「ジオソフト」は白くないんです。
室戸は土佐備長炭の産地。燃料としてだけではなく、炭をパウダーにしたものを食品加工に使い室戸ならではの特産品にしようという動きが近年盛んです。ジオカフェ・ジオショップの「ジオソフト」もその一つ。
南海トラフ地震によって、隆起が繰り返されてできた室戸の大地。大地誕生の最前線としてユネスコの世界ジオパークに認定されています。その大地に育まれたウバメガシという固い木を、二週間ほどの長い時間をかけてじっくり製炭したものが土佐備長炭。火持ちがよく高級料亭など飲食店で使われています。
レジ脇や店内にはたくさんの室戸や高知のお土産が並んでいます。
注文を済ましソフトクリームを作ってもらっている間に店内の散策。
サバの炊き込みご飯(300円)などお惣菜も置いてます。
私も帰省の際にはお土産探しにジオカフェ・ジオショップに立ち寄ることもあります。お土産の話はまた今度詳しく記事にしたいと思います。
いよいよ「ジオソフト」がきました!
ジャーン!どうですか?このインパクト。本当にびっくりするくらい真っ黒なんですよ。
お味は室戸海洋深層水のお塩でまろやかに甘さが引き立てられて、パクパク食べられて美味しい。
のんびり涼しい店内で食べられるスペースもあります。
店内奥にも飲食スペースがあります。コワーキングスペース的に利用する方もいるそうです。
室戸の東海岸沿いはお店も少ないので移動の途中に立ち寄るのも良さそうです。
そして何より「ジオソフト」は美味しいだけでなくギャップ萌えな見た目のインパクトも大きい!
こんな映えフォトも撮れます。
目の前が道路を横断するとすぐ海なので、海をバックに撮影してもいいかもですね。
甘く少ししょっぱくひんやり、ちょっとした話題作りに「ジオソフト」ぜひ食べに行ってみてくださいね!
ジオカフェ・ジオショップ
場所:高知県室戸市室戸岬町1810−2
室戸世界ジオパークセンター内
電話:0887−22−6222
営業時間:9:00〜17:00
定休日:なし(室戸世界ジオパークセンター営業日に準ずる)