【恵那市】歴史と生活しやすいまちづくりを感じる、恵那駅周辺をぶらぶらしました
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今回は恵那市の恵那駅周辺にお邪魔しました。
JRの中央西線の開業は中津川駅と同じ1902年とのこと。当時は「大井駅」だったそう。恵那も中山道が通っており大井宿という宿場町がありました。大井宿は美濃随一の宿場町といわれたほど繁盛していたそうですよ。
恵那駅は中津川市より名古屋に近く、通勤通学で多くの方に利用されています。
ちなみに、明知鉄道の恵那駅は2階が恵那駅デンタルクリニックです。
東野駅もそうでしたが、明知鉄道の恵那駅も複合施設の駅なんですね。
えなてらすでは、恵那の特産品、お菓子なども販売しているようです。
いきなり登り坂の中津川駅と違い、恵那駅周辺は平地です。道路まっすぐ進むと国道19号ぶつかりますが、今回は街をぶらぶらしながら恵那市役所まで行ってみましょう。
中津川だと自転車は大変だったりしますが恵那は市街地を楽しめそうですね。
途中で小さな神社がありました。
歴史はそんなに古くはないですが、大井町の方々は疫病に苦労されたのですね。コロナウィルスのように、得体の知れない病で心細かった思いが伝わります。
中山道広重美術館があります。
こちらは歌川広重の浮世絵が一般公開されている美術館です。
貴重な浮世絵も保管されているようですよ。
恵那駅から市役所までは1キロ弱。この先は国道19号があり、外食チェーン店やスーパーが揃っていますし、銀行などの金融機関もあり、とても便利ですね。
平地部を活かし、生活に必要なものを詰めこんだ恵那駅周辺。
市街地を抜けると、自然や魅力的な観光スポットが目白押しな地域がたくさんありますので、またご紹介していきます!
恵那駅
住所:岐阜県恵那市大井町301