【中津川市】木曽路の玄関口の一つ、JR中津川駅。周辺の風景とその歴史を振り返る。
いよいよ12月!今年もあっという間に終わりそうですね!
さて、今回はJR中津川駅周辺とその歴史をお伝えしていきます。
1日2000人以上が利用する中津川駅。秋の観光シーズンでは、海外観光客も多く賑わいます。
JR中津川駅は1902年開通。鉄道開業から30年目の開通でした。当時の市民はきっと心待ちにしていたでしょうね。
現在は中央西線として、名古屋方面、松本方面の電車が利用できます。
今や栗きんとんは全国の百貨店催事でも販売されるような人気の和菓子になりましたが、かつては秋の実りを大切に楽しむためのものだったとか。
この日は見えませんでしたが、快晴であれば恵那山も見ることができます。
中津川市は坂が多くすり鉢のような地形なのですが、市内の一番高い標高は恵那山頂上周辺で、標高2191m。駅前周辺は300mなので、高低差のある街であることを実感できます。
特に馬籠行きは、海外観光客の方々が多く利用している路線。今年は特に多くの観光客が訪れました。
このあたりはすぐ近くに中山道もあり、和菓子屋さん、飲食店なども点在しています。
車通勤が多い中津川市内ですが、この冬はイルミネーションも行われるそうなので、師走の駅を楽しみたいですね。
JR中津川駅
住所: 岐阜県中津川市太田町2‐1‐3