どうも。ささキジです。

もうすこしで5月ですが、暑いですね。

氷がたくさん入ったアイスコーヒーやドリンクが恋しくなる季節がそろそろやってきます。

ん？氷？ん？氷。

氷！

ということで今回は4/27からかき氷の販売を開始するお店が大崎市古川に現れるということでこちらにやってきました。

大崎市古川の醸室(かむろ)内にある

【茶房 青まめ】

以前も青まめさんは記事にしたのですが、その時はクロッフルというメニューを秋冬限定で提供していました。

・過去の青まめの記事

→大崎市古川のかき氷店が10月7日からメニューをリニューアル！おしゃれでうまいアレを提供するようです

今回は秋冬メニューは一旦すべて終了し、かき氷メニューを出すとのことです。

さっそく中に入っていきます。

ガチャ

いやはや。

やっぱおしゃれだなぁ。

天井のドライフラワーが幻想的。レトロ感がありながらも、女子チックなところもしっかり引き立ってる。

自分の部屋もこんな感じにして写真撮りたい。そして友人にドヤ顔で送りつけてやりたい。と思ったんだけど、思い返すと俺、友達あんまりいなかったです。へこむ。

席は

• 2人がけテーブルが2つ
• 4人がけテーブルが1つ
• カウンター席が5つ

のMAXで11人が入ることが可能な店内。

4/27から提供されるかき氷はこんな感じです

おしゃれなかき氷！！！4種類！

去年の6月にオープンした茶房 青まめ。去年の夏もかき氷を提供していたんだけど、今回のかき氷は去年よりも進化してるらしい。

でもさ。４月にかき氷なんて大丈夫なの？と思うよね。もちろん自分もそう思いました。

なので4月25日〜5月2日までの天気予報を確認してみると

大体20度超えてる。

日曜日なんか27度。これは何をどう考えてもかき氷日和。

よし。先取りしていただいていきますか。

今回は

・ストロベリービターチョコ

・抹茶とあんこ

上記の2種類を食べます。

ストロベリービターチョコ

ストロベリービターチョコ　1300円

おれこんなおしゃれなかき氷みたことねぇ。

田舎のばあちゃんに見せたら、驚きで曲がった背筋ピーンと伸びるんじゃないかと思うくらいおしゃれ。そしてなかなかのボリューム。

実はささキジはお祭りの時のかき氷くらいしか食べたことがない。

なのでまずささキジが個人的に思う、正直なことを話します。

ささキジ心の声：「すんごい失礼に聞こえてしまうんだけど、要はかき氷って固めた水とシロップじゃん？溶けたらシロップ風味の水じゃん？好きだよ。美味しいとはもちろん思うけど、そのイメージで行くと1300円は強い。15年前の彼女の前でかっこつけたい盛りの自分ならギリいけるくらいの値段。」

だからこそ知らなければいけない。この未知の形をしたかき氷の力を。

いただきます。

サラサラしてる。ふんわりもしてる。

店員さん：「今回は氷の削り方を去年と変えて、平たく薄く削っています。口当たりがよくてとてもおいしいですよ！」

なんだこれ。スプーンに乗せるまでは確実にかき氷なのに、口に入れると最高に口当たりのいい濃厚なアイス。おかしい。なにかがバグったのかな？と思っちゃう。

上にかかってるエスプーマクリームと一緒に食べると、もうなんかケーキみたい。なんなのこれ。すごいじゃん。

店員さん：「今回のストロベリービターチョコにはかき氷の中に、いちごソース、カスタードクリーム、ピスタチオが入っています！また氷には全体的に練乳をかけているので、氷だけ食べてもちょっと甘みを感じておいしいんですよ。」

計算され尽くしてるじゃないの。ささキジおじさん参っちゃったよ。

ひたすらに甘そう。と思う方もきっといると思うんだけど、かき氷の中に入ってるピスタチオがいい仕事してくれます。甘さを引き締めてくれて飽きない。チョコがビターなのもいい。

抹茶とあんこ

抹茶とあんこ　1300円

抹茶エスプーマが上にかかっていて、かき氷の中にはつぶあんと、抹茶あん。横には白玉が添えられている。

個人的に思うのは抹茶とあんこの組み合わせは最強だということ。31アイスクリーム行ったら抹茶と大納言あずき頼むくらいだもん。

こんなおしゃれな空間でこんなこと言ったらたちまち村八分にされそうだけど。言わざるを得ない。

ばかうめぇぞこれ。ほんとに。まじで。

黒蜜×抹茶×あんこ＝フィーバー

ソフトクリームはあんこや抹茶と調和する！というのは容易に想像できるんだけど、かき氷とあんこと抹茶、果たして共存できるの？って実は懸念だったの。

だって氷ってもともと水よ？水って味を薄めてしまう存在じゃない？どうなの？

答えは全然問題ない。しっかり濃厚抹茶。氷が溶けたって味がちゃんと引き立っててぼやけない。すごい。

そして実はこれだけじゃないんです。

店内注文をすると、ほうじ茶をサービスでいただけるんだけど、このほうじ茶がすんごいの。

なにがすごいのかっていうと

かき氷をパク！からの

グビリグビリ。沁みるわぁ。

これよ。

かき氷と温かいほうじ茶の相性がとてもいいです。

このかき氷を食べたことなくてもいいから、この記事を見たのを相手には言わないで

「お茶とかき氷、めっちゃ合うからさ。かき氷食った後お茶飲んでみ？」

ってドヤ顔で紹介してみてほしい。相手多分感動すると思し、きっと高感度爆上がり。君の手柄にしていいからさ。ぜひやってみてほしい。

• マンゴーチーズ
• 和栗ほうじ茶

上記2種類は準備中とのことで食べれませんでしたが、今回食べたものから考えると、おそらくすげぇうまいと思います。

大事な話

ささキジ；「いやー美味しかったです！4/27から販売開始。楽しみです。ちなみにかき氷はシェアして食べてもいいんですか？」

店員さん：「それが、あの…店内飲食の際は小学生以下のお子様とシェアはOKなのですが席数の関係で、1人1品頼んでいただくことになっております…すみません。」

ささキジ：「そんな…だとしたら、一緒に行った相手が食べきれなかった分も食べた人はどうなるっていうんですか！！！いっぱい食べたらお腹冷えちゃうよ！！！ポンポンが冷えちゃうんだよ！！！！それがデートだったら、地獄だよ。なんとか…。なんとかならんのでしょうか？」

店員さん：「テイクアウトで頼んでいただく分にはシェアして食べていただいて全然大丈夫です！醸室内に座るスペースもありますので、そちらで食べていただければと思います。」

よかった。本当によかった。店員さん教えてくれてありがとうございます。なのでもしシェアして食べたい場合はテイクアウトしてください。

ちなみにかき氷の提供は

ゴールデンウィーク中は全日営業で、ゴールデンウィーク以降は、夏になるまで土日月曜日のみオープンするというお話でした。

ちなみに

ゴールデンウィーク限定テイクアウトメニューも！小学生以下限定メニューの小さめかき氷が400円！これは子供たち喜ぶね。

店員さん：「ゴールデンウィーク中はお出かけすることも多いと思うので、ぜひこの機会に気軽に食べていただきたいなと思っています！」

ささキジ：「子供ちゃん達のこれたべたい！に親は勝てないからね。それによって次は親子で来店して素敵なかき氷を食べていただけると。最終的に集客につながると。そういうわけですね！」

店員さん：「はい！そうですね！」

ささキジ：「そうですねじゃないよ！認めちゃダメだよ！そこは「いえいえ！ただうちの自慢の商品をお気軽に食べていただきたいだけです！」とか、そういうこと言って締める場面だよ。オーナーさんに怒られんぞ。お互い。」

この記事が完成し、公開前にオーナーさんにチェックしてもらいましたが、なんとOKでました。なんて心の広いオーナーさんなんだ。ありがとう。

最後に

記事の冒頭で金額について触れましたが、それについてちょっとお話を。

1300円という金額についてなんだけど、実際に食べてみて全然いいじゃん。と思った。

毎日食べちゃうくらい気軽にはいけないなってのは正直ある。

だけど

「今週大変だけど、週末にあのかき氷をたべるためにがんばるんだ！」というモチベに変換できるくらいおいしい。

自分に対してのご褒美とか、友人たちと久しぶりに会うとか、口を聞いてくれない娘と仲良くなりたいとか、このデートはハズせない。みたいな場面でぜひ使ってみてほしいなと思う。

ということで、終わり！みんなも是非行ってみてね。

店舗詳細

店名：茶房 青まめ

アクセス：宮城県大崎市古川七日町３−１０−１醸室内(醸室に無料駐車場有り)

無料駐車場がいっぱいの場合は近くの有料駐車場に駐車ください

営業時間：10:30〜17:30

定休日：火曜日〜金曜日(G.W中は全日営業)

SNS：インスタグラム(新商品について投稿されています)