【小平市】無料で楽しめるガスミュージアムでハロウィンイベントと特別展開催中です!
2024年10月5日(土)から12月25日(水)までの間、小平市大沼町4丁目に位置する無料で楽しめるスポットの東京ガスの企業PR施設ガスミュージアムにて、特別展示「銀座クロニクル」展が開催されています。
今回の展示は、明治時代から現代までの銀座の変遷を辿るもので、明治7年(1874年)12月18日に銀座煉瓦街で初めてガス燈が灯された歴史的な瞬間のことなどを展示していました。当時の様子がわかりやすく展示してあるのでとても興味深い内容となっていました。
この出来事をきっかけに東京でのガス事業がスタートし、150年の歴史を迎えた今、ガス燈が街に光をもたらした文明開化の象徴として銀座がどのように発展してきたかを振り返る展示となっていました。取材時は土曜日でしたが県外からも展示を熱心に見ているお客様様の姿もたくさん見受けることができました。
銀座は、明治時代から現在に至るまで、文化と商業が交差する象徴的な場所として知られています。その変遷を「明治のガス燈から現代の輝き」というテーマで紹介するこの展示では、明治時代の銀座の様子を描いた錦絵と、現在の銀座の風景を対比させながら紹介していました。当時に戻ることはできないので貴重な資料と写真を眺めるのもとても楽しかったですよ。
展示を通じて、150年の時を超えて変わり続ける銀座の魅力と、ガス燈がもたらした東京の進化を目の当たりにすることができますよ。「銀座クロニクル」展は、入場無料でどなたでも気軽に楽しむことができます。
銀座の歴史に興味がある方、東京の街の発展に関心のある方はもちろん、休日の散策にもぴったりな展示です。ガス燈が灯る街並みの歴史を学びながら、文明開化の息吹を感じることができそうですね。展示をゆったり見ることで楽しみながら勉強できました。また、アンケートに答えるとガスミュージアムにしかないガチャガチャをすることができましたよ。
ハロウィンイベントも!
さらに、10月19日(土)には、秋のハロウィンイベントとして「ミニカボチャに絵を描いてハロウィンディスプレイをつくろう!」という楽しいワークショップが開催されます。ガスミュージアムではすでに可愛らしいハロウィンの飾り付けが施されていました。10月になると色々な場所でハロウィンの飾り付けをしてありますが、ガスミュージアムのハロウィンの飾り付けもとても可愛らしかったです。
このイベントでは、事前予約制で、参加者が自分だけのオリジナルカボチャを作り上げることができます。さらに、完成したカボチャを、ガス燈や赤レンガ建物を背景にフォトスポットで写真撮影ができるという特典もあるそうですよ。赤レンガ建物がとても綺麗なので是非参加したいイベントのひとつですね。。
秋の彩りを感じながら、子供から大人まで楽しめるこのイベントは、①11:30-12:00、②14:30-15:00、③15:30-16:00の3回開催される予定とのことです。
ガスミュージアムでの歴史と文化の展示、そしてハロウィンのワークショップが同時に楽しめるこの時期、家族や友人と一緒に足を運んでみたいですね。銀座の魅力と東京の進化に触れ、ハロウィンの季節感を楽しむことができる、特別な体験になること間違いなしですね。
ガスミュージアムはこちら→〒187-0001 東京都小平市大沼町4丁目31−25