【横須賀市】モアーズ文教堂☆猫の日BOOKフェア☆やっぱり猫が好き ♪ やっぱり本が好き ♪
地域情報発信ライターの海のとなりです。
2月22日は猫の日。
「にゃん(2)にゃん(2)にゃん(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせで、猫の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定したそうです。
本日は猫好きの方におすすめしたい猫の日イベントをご紹介します。
横須賀中央駅隣接(西口すぐ)の横須賀モアーズシティに来ました。
一般書籍から専門書籍、文具、雑貨まで幅広い書籍や雑貨を扱う7Fの文教堂では猫の日BOOKフェアを開催中。
猫の日BOOKフェア
場所:横須賀モアーズシティ7F 文教堂
開催期間:2023年2月末まで
猫の魅力満載!
猫の日ブックフェアは今年で3回目の開催。
毎年、猫に関する書籍が数多く出版されています。その中から猫好きの担当者が選んだ本が紹介されています。
『ねこうちさん』、『猫はなぜごはんに飽きるのか?』、『猫に学ぶ』、『ねこの法律とお金』、『猫と幸せに暮らすための教科書』などエッセイから実用書まで幅広い展開。
写真集や画集、漫画も紹介されています。
表紙の猫はどの猫も表情が豊かで、サラサラ、もふもふの感触が伝わってきて、メロメロです。
昨年10月に出版された『ニャタレー夫人の恋人』は有名な海外文学の登場人物が全部猫に置き換えられているユニークな小説。
こちらは人気急上昇中の新刊2冊。
昨年12月発売の『新装版ファット・キャット・アート』は、一度は見たことがある有名な名画にぽっちゃり猫を貼り付けた写真集。
ぽっちゃり猫の表情や姿が存在感を放っています。不思議と名画にマッチして、何度見ても飽きない可愛さと面白さ。
『ジオラマとねこ』も昨年10月の新刊。
この表紙を見ると合成写真のように見えますが、実際に猫がジオラマに乗っています。大阪にある鉄道模型を楽しめるラーメン店の猫ちゃんたちの可愛い初写真集です。
画家・絵本作家の町田尚子画集 『隙あらば猫』。
猫と共に暮らす町田さんならではの視点で緻密に表現された猫たち。優しく温かみのある1枚1枚の絵に猫への愛情を感じます。
自分にも猫好きの友人にもプレゼントしたい1冊です。
猫写真家・沖 昌之著 『<手のひらサイズの猫事典>まじまじ』。
猫ちゃんたちの姿を激写した写真に「あつあつ」「ぎゅうぎゅう」「まじまじ」「にこにこ」「もぐもぐ」などの擬態語・擬音語を組み合わせています。
猫を飼っている人なら「そうそう!」と共感する、猫ちゃんたちの可愛い生態がいっぱい詰まっています。
『ときめく猫図鑑』は大人気動物写真家の福田豊文氏による猫写真集。
猫種ごとに愛らしい猫の写真とそれぞれの性格や歴史、魅力などが分かりやすい文章でまとめています。
猫の一生や猫と暮らす心得なども書かれており、 猫に興味を持ち始めた方やもっと猫知りたい方におすすめです。見ているだけで癒されます。
ねこの絵本
児童書のコーナーでは、ねこの絵本フェアが開催中。
「どのねこが好きですか?」という質問に、「全部好き!」と心の中で思わず答えてしまいました。
先ほど、ご紹介した町田尚子さんの絵本もあります。
町田尚子さんの絵本はネコ好きの間でも絵本好きの間でも子どもたちの間でも大人気。
ファンタジーやクスッと思わず笑ってしまう場面など楽しい猫の世界や思わず涙ぐんでしまうストーリーまで、とことん猫の世界を味わうことができます。
ラーメンと猫好きの方にはおすすめの絵本。
猫のラーメン屋さんの話です。「家系、豚骨、醤油、どんなラーメンだろう?」と表紙からどんどん楽しい空想が広がっていくのが絵本の楽しさの一つ。
『11ぴきのねこ ふくろのなか』はとらねこ大将と10ぴきの仲間の愉快な冒険物語「11ぴきのねこ」シリーズ。
子供の頃、読んだことがあり懐かしくて嬉しくなりました。この猫ちゃんのイラストは特徴がありますよね。いつもハラハラ・ドキドキの展開のストーリーに引き込まれていました。
大人になった今でも楽しむことができる絵本です。
ズバリ「推し」の本は?
どの本も素敵なのですが、特に「推し」を担当者さんに聞いてみました。
『ちびすけ meets おおきい猫さんたち』
著者:椹野 道流(ふしの みちる)
こちらは2023年2月9日(木)発売されたばかりのフォトエッセイ。
保護した子猫ちびすけと大きな先住猫たちの日常の様子が写真に収められています。
ちびすけが少しずつ椹野さんや先住猫たちに心を開き、元気にのびのびと過ごす様子が愛くるしくて、心洗われる愛情あふれる本です。
へそ天のちびすけと目が合うと思わず手に取りたくなりますよ。
温かい場所で「ぬくぬく」「のびのび」しながら、本の中の愛くるしい猫ちゃんたちを眺めて癒されて下さいね。
やっぱり本が好き
『ちびすけ meets おおきい猫さんたち』を手に取った瞬間、紙の手触りの良さに感激。
久しぶりに文教堂さんに伺い、実際に本を手に取った時の大きさや質感、サイズ感が新鮮でした。装丁も含めた全てが作品なのだと実感しました。
絵本はサイズが大きく色彩が鮮やかで、絵本の中のストーリーに吸い込まれるような不思議な楽しさ。電子書籍では、味わうことができない書籍の素晴らしさを改めて感じました。
文教堂さんの売場や通路は広く、ゆとりのある空間。車椅子の方も安心して店内を楽しむことができます。
スタッフの皆さんは本をよく知っているので「こんな本ありますか?」と聞くと、関連本を紹介して下さり、本の世界が広がりますよ。
猫のBOOKフェアは2月末まで開催しています。いろんな猫ちゃんに出会ってくださいね。
モアーズ全館でも実施中
2月22日の猫の日フェアはモアーズ全館でも開催中。可愛いグッズが盛りだくさんです。
猫が好きでも事情により飼うことができない人もお気に入りの猫ちゃんグッズ囲まれると嬉しくなりますね。
文教堂の皆様、取材協力ありがとうございました。猫ちゃん本に癒されました。
文教堂
横須賀市若松町2丁目30 横須賀モアーズシティ 7F
電話 046-822-2655
営業時間 10:00 ~ 21:00
文教堂公式HP(外部リンク)
横須賀モアーズシティ
HP(外部リンク)
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