文具女子も多数訪れる、老舗文房具店「みつはし」のこだわりの商品ラインナップ!(札幌市北区)
札幌市北区にある「みつはし 文具&CAFE」は、2020年7月にリニューアルオープンした文具店です。リニューアル前は一度、近くのショッピングモールで営業していましたが、「みつはし」は、昭和32(1957)年から現在の場所で小さな文具店として営業してきました。地域に密着した地元に愛され続けている老舗文具店を紹介します。
大人も大好き文房具!
子どものころは、学校での勉強のためのパートナーとして使い、新しいものを買ったり、選んだり、そして、使う時はとてもワクワクしたなーと。
大人になっても一部は事務用品として使うこととなり、お気に入りのものがそばにあると仕事がはかどるような気がしてー。
「文具のみつはし」は、北24条商店街にあり、地元で愛される歴史ある文房具店です。ちなみに同商店街は北22~26条、西2~7丁目一体にあり、現在も約70店ほどが北24条商店街振興組合に加入しており、一年を通してお祭りや歳末大売出しなどの行事を行っています。
「文具のみつはし」は、現在の店長の山本富美子さんの父と父の兄弟で立ち上げた学校納品の会社「株式会社北海教材社」の小売り部門にあたります。現在の場所に、1957年から営業して、6年間のスーパー2階での仮店舗期間を経て、2020年7月から今のマンションの1階で営業しています。
取り扱う商品は2万アイテム以上!
広い店内には実用的な文房具のほか、オシャレなものや可愛いデザイン、食器や雑貨などもあり、2万アイテムはあるとか。実は、札幌で初めてサンリオを取り扱ったのはココだそう。
学割はうれしい! お店の近くには小中高校だけではなく、北海道大学もあり、学生が多いエリアですものね。
北24条周辺で縄文土器や石器が出土!
北区の北24条商店街周辺では、以前から縄文土器や石器が出土しています。そのことから「自分たちの街の魅力も掘り起こして多くの人に伝えよう」と、商店街は「縄文ロマンの里・に〜よんプロジェクト」を立ち上げ、縄文時代とその文化について、自ら学んで興味を深め、地域の人たちにもその魅力を発信してきました。
8月21日には札幌サンプラザ1階で、「縄文ロマンの里・に〜よん」というフェスティバルも開催しました。
そして、ついにオリジナル商品ができました!
前述の「縄文ロマンの里・に〜よん」で初披露目したものです。石田製本とboocoとのコラボ手帳で、企画は「みつはし」というわけです。
サイズは、各観光名所にあるスタンプが押せるくらいの手のひらサイズ。縄文旅のお供におすすめ! 中紙は、黒いペンだけでなくいろいろなカラーペンにも合う縄文カラー。表紙は、北海道唯一の国宝「中空土偶」をモチーフ。滑空の縄文模様も入っています。
リニューアルの際にカフェを併設!
2020年7月に店舗移転をして大きくリニューアルした際に、カフェを併設しました。
店舗に入って右側にカフェはあります。文房具の会計をするのと同じレジカウンターで、先に注文&会計をします。
3.13.23日は「みつはしデー」で、学生のみならず、お買い物金額から10%OFFになります。そんなお得な日があったり、カフェがあったりと、とても楽しい文具店ですので、機会を見てお出かけください。
10月9日にはイベントがあります。「ワンコイン商店街」と題して、各お店でワンコインでの買い物ができるもの。
<文具のみつはし>
*場所:札幌市北区北23条西5丁目2-24
*TEL:011-757-9467
*営業時間:10:00〜19:00 (カフェラストオーダー 18:30)
*定休日:日曜日
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