重さがあって使いやすい!「本に寄り添う文鎮」コスパの良い鉄製をオススメします
文房具ブログの猪口フミヒロです。
今日はコクヨ株式会社の「本に寄り添う文鎮(ぶんちん)」を紹介します。面白い文房具なので、ぜひ使ってみてくださいね。
僕が社会人として働き始めた時に、近くに座っていた先輩が文鎮を使っていました。中国のお土産の龍の形をしたものでした。
かなり重いものでしたが、これを使って資料を開いたり、紙が飛ばないようにしていました。今、使うと新鮮で良いでしょうね。
僕が購入した理由です
僕が読書をする時、主に紙媒体で読んでいます。視覚にストレートに入ってきて、理解しやすいからです。便利ですよね。
この文鎮が、真鍮製で発売されたことは知っていたのですが、価格が5,000円(税抜)と高級品で、手が出ませんでした。
先日、文房具屋さんを歩いていた時に鉄製を見つけたので購入したのです。こちらは、2,000円(税抜)で買いやすい価格でした。
使い方を紹介します
この文房具の使い方はとても簡単です。開いて置いた本の上に、この文鎮をのせるだけです。本の形になっているので安定します。
ブックウェイトとして使えますが、ブックマークとして使ってもいいかもしれません。めくって読んだ区切りでこれを置きましょう。
本が傷むことが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。そういう方には、通常の紙製のブックマークをおすすめします。
スペック紹介です
メーカー品番はPW-01D(黒色)とPW-01M(グレー)です。外形寸法は約240×11×23mm、質量は195gとなっています。
見たところ、鍛造製品であるために重量には多少のばらつきがあるようです。でも、丁寧に仕上げが施されているので安全です。
僕が選んだのは鉄製で、塗装がしてあります。売れたらもっと色のバリエーションが増えるでしょうね。ここは楽しみですね。
こんな人にオススメです
僕は読書にこの文鎮を使います。読みかけのページに栞を挟んでおくよりも、デスクに開きっぱなしにした方が好きだからです。
俄然、読書意欲もわいてきて、読むスピードが加速するのではないかと思うのです。本が開いてあるって、素敵ですよね。
あとは、レシピを開いて料理をしたい人。調べ物をしながら筆記したい人。そして、学習に集中したい中高生の方々にです。
気になる持ち運びについて
さて、この便利そうな文房具ですが、問題は持ち運びです。一体どうやって、これを持ち運べばいいのでしょうか。
さすがに、ペンケースには入りそうにありません。この240mmサイズがすっぽり入るものといえば、鞄くらいでしょう。
僕は、やはり購入時のパッケージごと持ち運ぶのが一番合理的だと考えました。収納しやすく、滑りも良さそうですからね。
まとめです
いかがでしたか。文鎮とよばれる道具を最近は使う機会が少ないかと思います。でも、この道具が面白い文房具として蘇りました。
こんな発想は素晴らしいです。そして、僕たちの暮らしをより豊かにしてくれるアイテムを生み出します。まさに進化です。
最後まで記事をお読みいただき、読者の方々に感謝申し上げます。参考のブログ記事を掲載しますので、ご覧になってくださいね。
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