図書館で大活躍!ハンズフリーな文房具「BOOK STOPPER」これが資料を開いておいてくれるのです
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
昨日はスタバで珈琲を飲みながら、読書をしていました。気になったフレーズをノートに書き写して、読み返すのが僕のやり方です。
何も準備をしていなかったので、手で押さえながらノートに書いていたのですが、これが実に非効率的で、大変なストレスでした。
自宅の収納スペースに在庫として置いてあったトモエ算盤株式会社の「BOOK STOPPER」を思い出したので、紹介しますね。
ホームページを見てみた
もう販売していないかと思い、トモエ算盤株式会社のHPをのぞいてみました。まだまだ健在のようで、良かったです。
ページを手で押さえるイライラを解消するアイテムとして紹介されています。使い方と効果は、以下のようにまとめられていました。
- 机上の整理に役立ちます。
- 会社四季報にすごく便利。
- 辞書、六法全書などの厚い本にすばらしい効果。
- 料理の時、料理本を押さえておくのに重宝である。
- 囲碁、将棋を本にて研究するのに便利。
仕組みはとても簡単です
この「BOOK STOPPER 」の仕組みはとても簡単です。僕の友達は、自作して使っていました。見栄えは勝てませんけどね。
右側の黒い部分は冊子を挟めるようになっています。クリップの要領で、本を開いた部分を挟んで止めるのです。
そして、左側の白い部分はオモリです。中には真鍮の丸棒(メッキかも)が埋め込まれていて、そう簡単に動きません。
それでは挟んでみましょう
取り扱いが難しいのですが、あまり力を入れずに冊子を挟むことをお勧めします。樹脂クリップ部分は割れやすいからです。
急激に強い力をかけると割れて壊れてしまいます。僕も数個、この事故のせいで壊してしまいました。大事に使いましょう。
適量を挟み込んで使うのが良いと思います。全部を挟もうとすると事故の元。ここだけ気をつけて使ってくださいね。
書くことを大事にしたいです
最近では電子書籍も増えてきたので、スクショすればいいという方が多いみたいです。それは、時流ですから仕方ないですね。
でも、書くことは大事にしたいです。思考回路が短絡的なのかもしれないですが、書かないと自分の心に落ち着かないのです。
そして、そこから推敲したり組み合わせたりします。その作業も、手書きに支えられています。僕にはなくてはならない行動です。
情報を集めて加工すること
僕たちの知的生産として、情報を集めて加工して、行動に移すことがスタンダードです。僕もひとまずネットで検索をかけます。
でも、厚みのある情報を収集しようと思ったら、人にインタビューすることと書籍からの情報は欠かせません。これは絶対です。
良質の情報をベースにして、正しい行動に繋げること。それを勇気を持ってチャレンジすることが、これからの僕らの生きる道です。
まとめです
いかがでしたか。気になる文房具のひとつになりましたでしょうか。類似品もたくさんありますので、調べてみてくださいね。
こんな便利な文房具の使い方の積み重ねが、大きな効果を呼ぶことになります。そしてそこから大きなスタートを切ってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。参考になる記事を掲載するので、ぜひ読んでください。
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