使うとクセになる多機能ペン!「ジェットストリーム 4&1」人気の秘密は書きやすい低粘度インクです
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
2024年の文房具業界は、熾烈な油性ボールペンのシェア争奪戦が始まろうとしています。各社は、ここに社運を賭けているようです。
絶対的な王者である三菱鉛筆株式会社さんのジェットストリームを相手にして、各社どこまでやれるのか楽しみで、注目しています。
そんな環境の中、トップを走り続ける「ジェットストリーム」シリーズの4&1を紹介し、この筆記具の凄さと便利さを分析しますね。
多機能ペンの最高傑作です
この筆記具は多機能ペンの最高傑作です。機能性を追求した、ビジネスにも勉強にも素晴らしい結果を期待できる筆記具です。
最近では、ボールペンに0.38mmが登場していますが、今日紹介する画像は以前からある標準的な0.5mmです。僕も持ってます。
ボールペンは、赤、緑、青、黒の4色です。クリップ部分を押すとシャープペンシルが出てきます。こちらも0.5mmです。
人気のジェットストリームインクです
この筆記具に搭載されているのが、ジェットストリームインクです。この油性のバランスが実に素晴らしいです。現役最高峰です。
確かに低粘度ですが、滑りにくく滑らかに書けます。さらに発色が良くて、あとで読み返しやすいと評判なのです。
僕の周囲にもファンが多く、一度このインクを体験してしまうと、なかなか他のインクに移行しにくいでしょうね。
デザインは徹底して機能的
ご覧いただけばわかりますが、デザインは徹底して機能的です。装飾的な部分は一切ありません。筆記に集中できる点がいいですね。
ペン先はシルバーに統一されています。そして視界が開けるようにスリムに絞り込んであります。続いて握りやすいラバーグリップ。
ボディは鮮やかさと落ち着きをチョイスできるような軸色ラインアップになっています。本当に隙の無いデザインです。
おすすめの使い方
ここでは僕のおすすめの使い方を紹介します。この筆記具は、せっかくの機能を最大限に活かすために、分析に使うといいでしょう。
読書や講演の記録など、自分なりの書き方のルールを作り、それに従って書くと良いと思います。僕のルールは以下の通りです。
黒色・・・通常筆記
赤色・・・重要
緑色・・・疑問
青色・・・引用
僕は、シャープペンシルとボールペンとは併用しないことにしています。発色が異なりすぎて、読みにくくなってしまうからです。
まとめです
2024年は油性ボールペンの大激戦が予想されます。もちろん、この王者であるジェットストリームも油断していられません。
でも、こんなデジタルの時代にも筆記具が進化していくって喜ばしいことですよね。この戦いに大いに期待しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。参考になる油性ボールペンの記事もぜひご覧ください。
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