卵で味わう専用の一杯?「たまごをおとして食べる チキンラーメンどんぶり」をレビュー
「たまごをおとして食べる チキンラーメンどんぶり」を食べてみました。(2024年9月23日発売・日清食品)
この商品は、具材が入っていない“たまごをおとして食べる専用”のチキンラーメンで、ロースト醤油味の“元祖鶏ガラスープ”で味付けしたフライ麺に卵が絡み、濃厚な美味しさが気軽に楽しめる一杯、“たまごをおとして食べる チキンラーメンどんぶり”となっております。
では、今回の“たまごをおとして食べる チキンラーメンどんぶり”がどれほど定番の味わいに仕上がっているのか?別途加える卵によって引き立てられたまろやかさや濃厚感、醤油ベースのチキンスープで味付けが施された風味豊かなフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(80g)当たり365kcal。
食塩相当量は5.0gです。
次に原材料を見てみると、醤油ベースのチキンスープで味付けしたフライ麺によって香ばしい味わいに仕上がり、別途加えた卵のまろやかさ・濃厚感が引き立ち、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り味付けが施されたお馴染みの麺がすでに入っていて、今回は別途用意した卵を“たまごポケット”に落として熱湯を注いで味わう専用のチキンラーメンということで他には何も入っていません。
では、別途用意した卵を“たまごポケット”に乗せて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
その後、味付けされた麺をよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、いつものキレ・後味の良さに卵のまろやかさや濃厚感が加わり、ロースト醤油味の“元祖鶏ガラスープ”と絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズお馴染みの味付けが施され、しっかりと混ぜることによって“元祖鶏ガラスープ”にロースト感のある醤油やチキンの旨味が滲み出す仕様となっており、チキンラーメンならではの香ばしさや芳醇とも言える醤油の風味が後味良く抜けていきます。
スープは、“たまごをおとして食べる専用”のチキンラーメンということで、チキンの旨味や食欲そそる香ばしさが広がるお馴染みの味わいで、別途加えた卵をしっかりと馴染ませることによってちょうど良いコクがプラスされたメリハリのあるテイストとなっています。
ということで今回“たまごをおとして食べる チキンラーメンどんぶり”を食べてみて、馴染み深い“元祖鶏ガラスープ”にコクやまろやかさが際立ち、ちょうど良いメリハリが付いた最後まで飽きの来ない仕上がりとなっていました。
そもそもチキンラーメン自体非常にシンプルなテイストということもあってこういった王道とも言える卵でのアレンジは間違いありませんね。しかも今回は具なしの麺のみですから、価格帯も非常にリーズナブルでしたので、意外と備蓄用などに重宝されるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「たまごをおとして食べる チキンラーメンどんぶり」別途卵で味わう専用の具なしチキンラーメン|きょうも食べてみました。