【京都府長岡京市】外観現れた市庁舎 デザインは柾割竹 市内10か所に花手水マンホールも設置!
2022年10月14日に阪急長岡天神駅からアゼリア通りを東へ向かうと、建設中の市の新庁舎にこれまで覆われていたシートが剥がされ、お洒落な外観が現れていました。
長岡京市の名産とされる竹がデザインされています。同市公共資産活用推進室によると、竹内部の節を見せる加工を施した竹材の柾割竹だそうです。
現在建設中の市役所新庁舎の第一期工事は2022年から23年にかけて完成します。供用開始は2023年2月予定です。
2022年10月1日、市制施行50周年を迎えた長岡京市。進化するまちプロジェクト~8万人とつなぐ未来~では、これに伴い、市ゆかりのクリエーターが率いる旧庁舎を利用したアーティスト展示やいけばな企画、ワークショップなど「つながる未来」を体感する空間の演出を準備しているといいます。
また、50周年記念のカラーマンホール蓋も作成されました。蓋のデザインには、浄土谷の柳谷観音 楊谷寺より全国に広まった「花手水(はなちょうず)」をモチーフにし、市の木である「モミジ」を採用しています。
市内10か所に設置されています。発見してみてください!
長岡京市役所(外部リンク)長岡京市開田1丁目1−1