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【年末の大掃除を楽にする】簡単にできる3つのホコリ対策

muji seikatsu(奏)暮らし方研究家

そろそろ年末。大掃除という言葉に目を耳を塞ぎたくなっている方も多いのではないかと思います。が、どんなに掃除をしても、すぐにたまるのがホコリです。

使っている部屋は部屋の片隅に、使っていない部屋や棚の上は全体にうっすらとしたホコリの層ができてしまう…これはもう仕方がないことです。

退治しても退治しても出てくるホコリくんとは、戦うだけ無駄。

イライラするだけ、無駄です。

ホコリとの同居の秘訣

大切なのは、イライラせずに気長に同居すること。

そのためには次の3つの対策をしておきましょう。

対策①:ホコリがつかないように防ぐ

対策②:ホコリを取りやすくしておく

対策③:ホコリをみつけたらすぐに取れる位置に、道具を配置しておく

対策①:「ホコリがつかないように防ぐ」

シンプルですが、重要な対策です。

ホコリは上から降り積もるので、

・引き出しに入れておく

・ボックスに入れておく

・扉をしめておく

・カバー(布など)をかけておく

これだけでも、ホコリが降り積もることは防ぐことはできます。

細かい隙間に入り込んだホコリを掃除するよりは、引き出しの上を拭いたりカバー自体を洗濯する方がずっと楽。

楽に掃除ができるように、できるだけホコリが細かいところに降り積もらないような収納の工夫をしてみてください。

対策②:「ホコリを取りやすくしておく」

これは、①の「ホコリがつかないように防ぐ」とも通じるものですが、「収納」というよりも「家具の配置」です。

例えば、家具を壁にぴったりくっつけるのではなく、掃除機のノズルや手が入る程度に家具と壁の間をあけておくということです。

幅木などの数ミリ程度でも隙間があれば、そこに隙間は降り積もります。

完璧に隙間を防ぐのは難しいので、反対に隙間をあけて掃除をしやすくしておくのです。

冷蔵庫や洗濯機の下などの隙間も、掃除がしやすいように少し高さを嵩上げしたり、掃除道具を入れられる隙間を作るように意識して配置してみてください。

数センチの隙間には結構色々なものが入り込んでいて、掃除をした暁には「これ、こんなところにあったんだ!」とびっくりできますよ。笑

※100円ショップで売られている隙間掃除用の細長いブラシ、おすすめです!

対策③:「ホコリをみつけたらすぐに取れる位置に、道具を配置しておく」

掃除道具はすぐ手にに届く位置に置いておく!が大切です。

その数歩が面倒で、ついつい後回しにしてしまうのが掃除です。

リビングに1つ、ダイニングに1つ。2階の廊下に1つ…のように、一定のスペースごとに雑巾やハンディモップなどの掃除用具を置いておきましょう。

テレビ台の引き出しに入れておいたり、テレビ台の横にスタイリッシュで出しっぱなしでも気にならないハンディモップスタンドを置いておいたり…(最近は随分デザイン性の高いものが増えてきました^^)

その部屋の主役級に便利な場所に掃除道具をおいておくと、ホコリを見つけた時に迷うことなくさっと掃除ができるので、ホコリがたまらない部屋を保ち続けることができます。

一つ一つは難しいことではないのですが、実際にやろうと思うと難しいもの…

まずは1つでいいので、身近な場所からホコリ対策やってみてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

今日もみなさんが暮らしの中の小さな幸せを噛みしめられますように。

muji seikatsu(奏(KANA))

暮らし方研究家

田舎で子育てをする兼業主婦です。・シンプルに暮らしたい・狭い家でも快適に暮らしたい・子育てしててもスッキリ暮らしたいそんな方に向けてシンプルな暮らし方をマイペースに発信しています。(ミニマリストではないですが、できるだけ少ないもので暮らす工夫はしています)【主な発信内容】・家事(料理、掃除、片付け、収納)・子育て・防災対策etc. 無印は好きですが、無印良品の公式などではありません。シンプルな暮らし=無地な生活(muji seikatsu)です。

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