京都の観光名所である『平安神宮』や『インクライン』、そして『南禅寺』に『永観堂』などが集まるエリアに『京都市国際交流会館』という建物があります。

その名の通り、世界中の人たちが集まり情報交換をしたり、語学勉強をしたり、就職斡旋やビザの相談場所になったりと国際人は、一度は通ったことがある場所かと思います。「京都市外国籍市民総合相談窓口」を開設し、多言語での対応で相談に乗ってもらえるので、在日外国人や観光客でも気軽に訪れられる場所になってます。

わたしも、外国人に日本語を教える仕事で通ったことがあります。1978年に京都市が発表した「世界文化自由都市宣言」に基づき、市民の国際交流の拠点として1989年にオープンした『京都市国際交流会館』のオープンスペースで、９月１８日にコリアンフェスティバルが行われます。

野外ステージが組まれて舞踏やダンスが行われたり、コリアンフードの屋台が並んだり、国際交流を目指すイベントです。

映画やドラマの小道具で知られる老舗会社『高津商会』の小道具たちも毎年活躍しているそうですよ！挑戦通信使の再現行列などに使われるヤリなどご注目ください、とのこと。

留学生支援、ボランティア活動等、京都の国際化の拠点として存在する『京都市国際交流会館』で、コリア体験してみる1日もいいですね♪

＊台風などの天候により変更がある可能性がありますので、ご確認の上お出かけくださいませ。